- 1年間様子を見る
- 文章の書き方
- 書くだけがブログじゃない
まず、1年間様子を見る
『ブログを始めようと思った理由は色々あると思うが、大切なのは続けることだ。継続は力なり。何を書けばいいか分からないという人は、日常や趣味のことなど好きなことを書けばいい。ネタが無ければ「お題」をもとにして書けばいい。』
… この「お題」について書かれたブログを幾つか読んでみましたが、こんな感じのことを書いている人が多かったです。しかし、分かってはいるが続かない、というのがはてなブログ初心者の心情なのではないでしょうか。
コツを抑えても続かないのであれば、それはもう向いてないと言う他ないのではないかと思います。しかし、続かなくて挫折しそうな人が全てそうなのかと言うと、そういう訳でもないと思います。
斯く言う私も超が付くほどのスロースターター、且つ筆無精です。はてなブログを始めてから書く時は書いていますが、書かない時は1~2ヶ月ほど何も書かない時もあります。
まずは1年様子を見てみましょう。一年も経てば、流石に向いてるか向いてないか自分で気づくことができると思います。
1年の間にすること
ここからが本題の「贈る言葉」です。
まず、ブログをカスタマイズする前に、ブログを書いてみましょう。私の場合、ブログを書く前に3日かけてカスタマイズしましたが、完成したらそれで満足してしまって、何だかブログを書く気が薄れてしまいました。
ブログのジャンルを決めるか、決められなければ、とりあえず雑記として書いてみましょう。長い文章を書こうと思う必要はありません。中身がある文章で、読み手に伝わればいいと思います。
文章の書き方
「とりあえず書いてみる」「大切なのは続けること」って言うけど、じゃあ、そもそも文章ってどうやって書くのか?
例えば、初雪が降った時のことを書くとします。
「今日は、初雪が降った。とても寒かった。」
これでは、いくらなんでも淡白すぎます。文章を書く時の「5W1H」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
5W1H
When(いつ) Where(どこで) Who(誰が) What(何を) Why(なぜ) How(どのように)したのか?
これが「5W1H」です。場合により、以下のように変化することがあります。
6W1H
Whom(誰に)の1つを付け加えて、「6W1H」。
5W3H
How many(どのくらいの数で)、How much(いくらで)の2つを付け加えて、「5W3H」。
5W1H1R
Result(どうなったか)の1つを付け加え、「5W1H1R」。
「5W1H」を意識して書いてみる
「5W1H」をもとにして、少し書き加えてみます。
「今日は、地元で初雪が降った。寒かったので、いつもより厚手のアウターを羽織った。一日中降っていたので、帰りが大変だった。」
後は、文章の間を埋めるように、出来事や、思ったこと、感じたことなどをもっと詳しく書き加えていきます。
書くだけがブログじゃない
1年も経てばブログに向いてるか向いていないか自分自身で気付くことがでいるのではないか、と書きましたが、誰かのブログを読むことも楽しみの一つです。
気に入ったブログを読者登録したり、記事をブックマークしたり、或いはコメントを書いたり、記事を投稿することだけがブログではありません。
読んだブログ記事に一言でもコメントをすることがあるマメな人は、もしかしたら映画や音楽、アニメ、小説などのレビューブログに向いてるかもしれません。
読んでいるうちに、一度挫折した人でも「またブログを書こうかな」、という思いが湧き上がってくるかもしれません。そうしたら、また書けばいいと思います。
まとめ
このブログで記事を投稿するのはこれが初めてですが、これまで他のブログで書いていて思ったことを今回書いてみました。