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インターネットの『固定回線 (光回線・ADSL・CATV)』と『モバイル回線 (WiMAX 2+・LTE)』の解説&サービス提供事業者おすすめ一覧

インターネット回線の種類

【固定回線】

固定回線とは、光ケーブルや電話線など有線にて繋ぐインターネット回線のこと。

  • 光回線
  • ADSL(電話回線)
  • CATV(ケーブルテレビ回線)

【モバイル回線(モバイルWiFi)】

モバイル回線とは、WiFiルーターを用いて無線で接続するインターネット回線のこと。

インターネット回線の種類と事業者

インターネット回線の種類を大きく分けると、有線の「固定回線」と無線の「モバイル回線」の2種類があります。この2つを更に噛み砕いて詳しく解説していきたいと思います。

インターネットサービスを提供する会社の他に、「代理店」という存在があります。代理店は、インターネットサービス事業者と私たち利用者を仲介して契約を結ぶ役割を担っています。代理店は独自のキャンペーンを実施していることがありますが、なぜ高額キャッシュバック等の特典が実現可能なのかと言うと、インターネット上で契約を交わすことにより人件費や実店舗の賃料が抑えられるので、その分をキャッシュバックに回せるという仕組みで成り立っています。例えば、個人宅へ電話によるアポイントメントを取って訪問する営業の場合、人件費や移動のための費用がかかります。

【注意点】

工事費無料、キャッシュバック等のキャンペーンは、申し込み方によっては適応されない場合があるので条件を要確認。また、セキュリティの無料期間が終わると自動的に有料プランに切り替わることがあるので要確認。

固定回線

固定回線は、モバイル回線のような通信速度の制限がなく、安定した高速通信が可能です。

固定回線の仕組み上、一戸建て住宅は初めに開通工事が必要だったり、月額料金が最低でも5,000円前後かかることが多く、諸処の費用がマンションタイプよりも高く設定されていることが多いです。

逆にマンションなどの集合住宅では、建物へ光回線を引き込んだ後、共有スぺースの中にあるMDFという分電版を経由して各部屋へ配線をしていきます。1つの回線を住人全員で共有するので、同じ時間帯にインターネットをする人が多いほど通信速度が遅くなりやすいということがあります。

また、無線LANルーターを利用すれば、Wi-Fiを利用して家の中で無線通信をすることが可能です。

光回線

光回線は、光ファイバーを利用してデータ通信をする通信回線です。フレッツ光コラボ光独自の光回線の3つのグループに分けることができます。

フレッツ光」も「コラボ光」も、どちらもNTTのフレッツ光回線を利用しているという点では同じと言えます。一方、この第三のグループは「独自の光回線」を持つ業者で、フレッツ光回線を利用せずにインターネット接続サービスを各利用者に提供しています。

フレッツ光NTT西日本/NTT東日本

フレッツ光の場合は、プロバイダとの契約も必要になるので、インターネット回線の利用料金の他に別途プロバイダ料も支払うことになります。つまり、窓口が2つあるということです。

一方、コラボ光は月額料金の中にプロバイダ料が含まれています。これからインターネットを始めるなら、インターネット回線を提供している「回線事業者」と接続サービスを提供している「プロバイダ」の契約内容を1つにまとめた「コラボ光」がおすすめです。

【インターネット回線とプロバイダの違い】

インターネットを利用するには、インターネット回線とプロバイダの両方が必要です。

プロバイダとは、回線を通してインターネットに接続する役割を担う「インターネットサービスプロバイダ(Internet Service Provider)と呼ばれる接続事業者のことを言います。 略して「プロバイダ」ISPなどと呼ばれることが多いです。

回線提供者とプロバイダが同一の場合もあります。例えば、ソニー系列の光回線の「NURO光」は、光回線提供者とプロバイダが一体となったサービスです。他にも、関西エリアで人気のある「eo光」、四国限定の「PIKARA」、九州地方で絶大な人気を誇る「BBIQ」、中国電力グループが提供する「MEGA EGG」などもこれにあたります。

コラボ光

NTT東日本/西日本が自社の光回線設備を他社へ貸し出して、回線を借りた会社が自社ブランドとして光回線サービスを提供することを「光コラボレーション」と言います。したがって使っている光回線フレッツ光と同じです。光コラボレーションは、「光コラボ」と略されることが多いです。

このビジネスモデルを採用し、光回線サービスを提供する事業者はFVNO事業者(通称:光コラボレーション事業者)と呼ばれます。

光コラボレーションによって提供される回線サービスとプロバイダが一本化された光回線サービス形態「光コラボレーションモデル」と呼びます。光コラボレーションモデルのサービス名は「〇〇光」と表現されます。ドコモ光やソフトバンク光などがありますが、それらを総称して「コラボ光」と呼びます。

NTT東日本NTT西日本を合わせると、光コラボレーションの事業者数は500社以上にも上ります。

【FVNOとは?】

電気回線通信設備を開設運用しないで固定回線のサービスを提供する業者を、FVNO(Fixed Virtual Network Operator)と言います。読み方はアルファベットをそのまま「エフブイエヌオー」。日本語では「仮想固定通信事業者」と訳されます。

コラボ光は、各事業者が独自の特典を付けてキャンペーンを実施していることが多いです。例えば、光回線を提供している会社がスマホや電力など別のサービスを提供している場合は、セットで使うことで月額料金が割引になる可能性が高いです。

なお、フレッツ光の利用者は、工事費や解約の違約金が無料で、「光コラボ」へ乗り換えることができます。これを「転用」と呼びます。

転用

フレッツ光」を利用中の方が「お客さまID」はそのままで、光回線に切り替えることを「転用」と言います。NTT東日本NTT西日本の専用窓口(Web・電話)に「転用承諾番号」の発行を依頼してください。

次に、500社以上あるコラボ光の中からおすすめをご紹介します。

【キャリア】DoCoMo
ドコモ光(株式会社NTTドコモ

以前は、回線提供者とプロバイダの双方と契約が必要で、支払いも別々にする必要がありました。ドコモ光は、光コラボと呼ばれる回線サービスとプロバイダが一本化されたインターネット回線サービスです。ドコモ光は24のプロバイダに対応。好みに合わせてプロバイダが選べます。

なお、一戸建ての場合は一戸建ての家専用に線を引くため高めになり、反対にマンションの場合は複数の世帯で一つの設備を使うため安めになります。

ドコモ光のプロバイダ一覧
GMOとくとくBBドコモ光(GMOインターネット株式会社)

従来のフレッツ光接続方式はPPPoE接続方式ですが、GMOとくとくBB「v6プラス」では速度遅延を起こしているボトルネックを解消するIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6の接続方式を採用しています。つまり、通信速度が速いということです。


@nifty with ドコモ光(ニフティ株式会社)

高速通信IPv6接続(IPoE方式)に対応のため、インターネットが高品質&高速。サービス提供エリアは日本全国。回線品質もフレッツ光と同じです。


ドコモ光 for ぷらら(株式会社NTTぷらら

ドコモ光 for ぷらら×ひかりTVショッピングがおすすめの理由は、Wi-Fiルーターのレンタルが無料(IPoE対応)。加えて、次世代通信技術IPv6接続機能(IPoE方式)で速度品質アップ。また、訪問設定サポートが1回無料で、インターネット接続はもちろん、ひかりTVDAZN、dTVの視聴設定もサポート。

「ドコモ光」プロバイダセットプラン「タイプA (So-net)」のプロバイダサービス(So-net forドコモ光)が、2019年7月1日付でソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社から株式会社NTTぷららへ事業譲渡され、運営会社が変更となりました。利用中の方は、「ドコモ光」プロバイダセットプラン「タイプA(plala(Sコース))」へプロバイダ名称が変更となります。

【キャリア】SoftBank
SoftBank光(ソフトバンク株式会社)

フレッツ光の場合は好きなプロバイダと契約して利用することができますが、ソフトバンク光の場合はYahoo!BB限定です。自動的に「Yahoo!BB」と呼ばれるプロバイダを使うことになります。


SoftBank
※リンクは代理店(株式会社NEXT)です

こちらは株式会社NEXTが契約業務の代理を行っているキャンペーンWebサイトです。「SoftBank Air」も取り扱っています。

【キャリア】au
DTI光(株式会社ドリーム・トレイン・インターネット)

おトクな3つのセット割。DTI光×auセット割、DTI光×SIMセット割、東京ガストリプル割 。


@Nifty光(ニフティ株式会社)

@nifty光は、高速通信IPv6接続(IPoE方式)に対応。機器の設定不要で、IPv4IPv6の接続方式を同時に利用可能なので、これまでのPPPoE方式接続のWebページも高速で読み込むことが可能になり、地域や時間帯の影響も少なく、快適なインターネットを利用できます。

その他のプロバイダ系
OCN光(NTTコミュニケーションズ株式会社)
※リンクは代理店(株式会社NEXT)です

ほかのコラボ光にも言えることですが、既にフレッツ光を利用されている方は、立会いの工事がいらないので簡単に切替え(転用)が可能となっております。


excite MEC光(エキサイト株式会社)

「excite MEC光」とexcite光の違いは、通信規格にあります。「excite MEC光」はIPoE(DS-Lite)、「excite光」はPPPoEです。IPoE方式では、PPPoEでアクセスが集中するポイント「POI (網終端装置)」を通りません。そのため、夜間や週末でも混雑の影響が少なく、快適に利用できるのです。

したがって「excite MEC光」の方がおすすめです。エキサイトのヘルプページにも、迷ったらexcite MEC光、と書いてありました。excite光のメリットを挙げるならば、月額料金が少し安い、ということです。

その他の有名企業系
楽天ひかり(楽天モバイル株式会社)

楽天コミュニケーションズ光(現:楽天ひかり)は、2015年12月にNTTから光回線を借りて、フレッツ光回線とプロバイダ「楽天ブロードバンド」によるサービスをスタート。楽天ひかりは、子会社である楽天コミュニケーションズ株式会社が提供していた「楽天コミュニケーションズ光」の事業を、楽天モバイル株式会社が2019年7月より名称を改めて継承したサービスで、回線とプロバイダが別々だったのもがセットになった光回線サービスです。

毎月、楽天スーパーポイントがプレゼントされるお得な特典があります。また、楽天ひかり×楽天モバイルコラボキャンペーンなども行っています。

ライフライン
不動産系
  • アットホーム光(アットホーム株式会社)
  • スマートハイムひかり(積水化学工業株式会社)
  • ヘーベル光(旭化成ホームズ株式会社)
  • DU光(D.U-NET株式会社)

独自の光回線

auひかりNURO光電力系のインターネット回線に分けることができます。「電力系」は多数あるので見やすいように四角で囲ってあります。

auひかり(KDDI

「auひかり」は、KDDIが運営する独自の光回線です。auスマートフォンとのセット契約でスマートバリュー割引が適用になるので、auユーザーには特におすすめ。

So-net光(auひかり)

So-net 光 (auひかり) コースは、So-netKDDI の提供する「auひかり」の光ファイバーを利用して提供する、高速通信サービスです。インターネットを最大 1 Gbps の通信速度で利用できます。auスマホをお持ちなら家族全員分のスマホの月額料金が割引になる「auスマートバリュー」が利用できます。

auひかり(GMOとくとくBB)

こちらのauひかりのプロバイダは、GMOインターネット株式会社のGMOとくとくBBになります。

auひかりのおすすめ代理店
※リンクは代理店(株式会社NEXT)です

auひかり代理店の株式会社NEXTが運営するauひかりキャンペーンサイトです。同社は電力系のインターネット回線やWiMAX 2+など様々なインターネットサービスの代理業務を執り行っています。

auひかりのプロバイダは、So-netbiglobe、@nifty、@tcom、asahinet、au one netDTIなど複数取り扱っています。プロバイダ会社が独自に用意しているキャッシュバック特典やオプションサービスがあるので合わせて確認してください。

NURO光ソニーネットワークコミュニケーションズ)

Sony系列のソニーネットワークコミュニケーションズのインターネットサービスプロバイダ事業So-netのネットワーク基盤である、NUROネットワークを使った世界最速の光回線

下り最大速度が2Gbpsと、とにかく速いインターネットをお求めの方にピッタリの光回線。今使っている光回線でオンラインゲームをしていると、ラグ(タイムラグ)ってしまうという方にもおすすめです。しかし、NURO光は比較的新しい回線のため、2020年現在では対応エリアが北海道、関東、関西、東海、九州の一部限定という点に注意が必要。(北海道は2019年12月12日に受付開始)

NURO光のおすすめ代理店

代理店では独自の特典としてキャッシュバックやNintendo Switch (ニンテンドースイッチ)、PlayStation VRなどが貰えるお得なキャンペーンを実施していることがあるので、いろいろ比較してみるのも面白いと思います。

※リンクは代理店(株式会社アウトカンパニー)です

※リンクは代理店(株式会社フルマークス)です
電力系のインターネット回線

中部電力関西電力中国電力四国電力九州電力などが電力系インターネットサービスを提供中。

コミュファ光(中部電力
※リンクは代理店(株式会社NEXT)です

コミュファ光とは、中部テレコミュニケーション株式会社(tct)が提供する光ファイバーを使ったインターネットサービスのことです。


eo光関西電力
※リンクは代理店(デジタルサポート合同会社)です

eo光(イオひかり)は全国シェアでNTT、KDDIに次ぐ、関西電力子会社のオプテージ(旧ケイ・オプティコム)が提供する光回線です。


MEGA EGG(中国電力
※リンクは代理店(株式会社NEXT)です

MEGA EGG(メガエッグ)は、中国電力系列の株式会社エネルギア・コミュニケーションズが提供する光ファイバーを使った大容量・高速インターネットサービスです。


ピカラ光(四国電力
※リンクは代理店(株式会社NEXT)です

ピカラ光は、四国電力グループSTNetが提供する光ファイバーを使った大容量・高速インターネットサービスです。


BBIQ光(九州電力
※リンクは代理店(株式会社NEXT)です

BBIQ(ビビック)は、株式会社QTnetが提供する九州・福岡で誕生した光インターネットサービスです。

ADSL(電話回線)

ADSL(Asymmertric Digital Subscriber Line)とは、電話回線を使用したインターネット接続サービスです。ADSLは通信業界全体で縮小傾向にあり、将来的にサービス終了になる流れとなっています。

CATV(ケーブルテレビ回線)

CATV(Cable TV Provider)とは、ケーブルテレビの回線を使用してインターネットに接続するサービスです。CATVでもっとも有名なのは「J:COM」です。CATV回線の通信速度は光回線より遅いですが、そこそこといったところです。

J:COM NET

インターネットをメインで使用するなら断然光回線の方がおすすめですが、ケーブルテレビ「j:COM TV」インターネットサービス「J:COM NET」をセットで契約すると料金がお得になります。

J:COMの他のおすすめサービス

モバイル回線(モバイルWiFi

モバイル回線は、有線ケーブルが不要で遠隔接続できるインターネットのことです。工事が不要なので、光回線と違って申し込みからすぐに利用を開始することができます。

モバイル回線にはLTEWiMAX 2+」があります。どちらも無線でインターネットに接続する通信方式ですが、周波数帯域に違いがあります。

屋外で利用することが多い方は、高周波数帯の通信ができるWiMAX 2+」がおすすめです。

屋内で利用することが多い方は、ドコモ・KDDI (au)・ソフトバンクなど、プラチナバンド含め低周波数帯の通信ができるLTEがおすすめです。

WiMAX 2+

UQコミュニケーションズ株式会社が提供するWiMAXを利用した通信サービスをUQ WiMAX(ユーキューワイマックス)と言います。

WiMAXは旧回線で2009年2月に提供開始し、2020年3月末に提供を終了します。「WiMAX2+」は2013年10月から提供が始まった新しい回線のことを指します。

WiMAXとは「Worldwide Interoperability for Microwave Access」の略称で、国際的な無線通信技術規格の名称です。日本ではUQコミュニケーションズが管理・提供する通信サービスを指してWiMAXと表現するのが一般的です。

WiMAX 2+はWiMAXよりも通信速度が大幅に高速化された後継サービスとして2013年に登場。現在ではWiMAXと言えばWiMAX 2+を指します。

回線周波数
WiMAX2.4GHz帯
WiMAX 2+2.4GHz帯/5GHz帯
au 4G LTE800MHz帯(プラチナバンド)

「2.4GHz」と「5GHz」でそれぞれ得意なところ、不得意なところがあり、環境によってどちらの方が使いやすいかは変わってきます。

なお、2.4GHzモードと5GHzモードの2つの周波数帯は同時に利用できません。設定で切り替える必要があります。

Wi-Fiの2.4GHzと5GHzの違い
  • 2.4GHz

    通信範囲が広く、壁や床などの遮蔽物に強いというメリットがある。一方で、規格が古く速度が劣り、電波干渉する機器が多いというデメリットがあります。

  • 5GHz

    通信速度が速く、電波干渉する機器が少ないというメリットがある。一方で、通信範囲が狭く、遮蔽物に弱いというデメリットがあります。

機器による電波干渉とは?

2.4GHz帯はISMバンドと呼ばれる帯域で、WiMAXルーター以外にもワイヤレス電話の親機と子機を繋ぐ通信や電子レンジ、アマチュア無線でも無免許で利用できる周波数です。例えば、稼働中の電子レンジの近くでは速度が遅くなったり接続ができないというケースがあります。

「2.4GHz」は、ルーターが置いてある部屋とは別室にある端末機器(PCやスマホ)でインターネット通信をしたい場合や、屋外で使う場合に便利です。

「5GHz」は、ルーターがある同じ部屋で端末機器を使う場合に高速通信が期待できるので、状況によって切り替えることで安定した通信ができます。

WiMAX 2+のエリア外でも通信できるように、LTEオプション」という機能があります。LTEオプションとは、「ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+に加えてau 4G LTEの電波も使えるモード)」が使えるようになるオプションのことです。

LTEオプション」

WiMAX 2+エリアの圏外では、自動的にau 4G LTE網につながり、幅広いエリアで快適な高速インターネットを利用できます。LTEが使えるのは au 4G LTEに対応した機種のみです。

新しい機種ではWiMAX 2+と、通信の安定性が高いau 4G LTE規格に対応しているものが一般的です。

複数の周波数帯域で同時に通信を行うことを『キャリアアグリゲーション (CA)』と言います。WiMAX2+とLTEを同時に使うCAを実践することで、通信速度と接続の安定性を高めることができます。

省電力モードになっているとCAが働かないため、通信が遅く、接続が途切れやすくなるので注意。高速通信を行う際は、ハイパフォーマンスモードに設定しましょう。

通信速度が遅い時に確認すること
  • 旧型のルーターで新規格のWiMAX 2+に対応していない。
  • 省電力モードになっている。
  • 使い過ぎて速度制限を受けている。
MNO(移動体通信事業者)

MNOは「Mobile Network Operator」の略で、回線網を自社で持つ通信サービス提供会社のことを指します。NTTドコ(DoCoMo)モやKDDI(au)やソフトバンクモバイル(SoftBank)などのキャリアに加えて、WiMAX回線を所有するUQコミュニケーションズ(UQ WiMAX)がMNOに当たります。

MVNOは「Mobile Virtual Network Operator」の略称で、無線局(基地局)を自社で持たずMNOの卸売りを受けたり、MVNE(仮想移動体サービス提供者)の機能を利用したりして移動体通信サービスを提供する事業者の事を指します。 通信サービスを提供している会社です。モバイル回線で言うとUQコミュニケーションズのUQ WiMAX以外はコチラになります。

UQ WiMAXUQコミュニケーションズ)

UQコミュニケーションズは、携帯電話の「au」や、固定インターネット回線「auひかり」と同じKDDIの子会社で、自社でも「UQ WiMAX」をMNOとしてサービス提供しています。つまり、どのWiMAX回線サービスを選んでもUQ WiMAXの回線を使って通信を行っているということになります。

MNOMVNO各社のサービスや特典キャンペーンを比較し、自分の生活スタイルに適したサービスを選ぶと良いでしょう。

BIGLOBE WiMAX 2+

auスマートバリューmine・ギガMAX月割に対応。auスマートバリューmineのご利用で、「ハイスピードプラスエリアモード」のオプション料が無料になります。

So-net モバイル WiMAX 2+

ソニーグループのインターネットプロバイダーSo-net (ソネット)」が提供するサービスです。

GMOとくとくBB(WiMAX 2+)

プロバイダー「GMOとくとくBB」によるWiMAX 2+提供サービス。

auユーザーにおすすめ

auモバイルルータープラン

auスマートバリュー(ルーター割引)を組み合わせると、おトクな料金でWi-Fiルーターを利用することができます。

LTE

LTE通信は通常700~900MHz(メガヘルツ)の周波数帯域の電波を使用し、WiMAX 2+は周波数2.4GHz/5GHzの電波を使用しています。電波は周波数帯によって特性が異なります。一般的に高い周波数ほど直進性が強く、障害物に遮られたり反射してしまうのに対し、低い周波数ほど障害物などがあっても電波が回り込み、建物内にも電波が浸透しやすいという性質・特徴があります。

プラチナバンド

LTEが使用する700~900MHzの帯域は「プラチナバンド」と呼ばれる特に安定接続しやすい帯域です。この帯域は、エリアが広くて障害物に強いというメリットを持っているので携帯電話サービスの提供に適していると言われているため、携帯電話会社に割り当てられています。

※「バンド」とは、周波数帯のことです。

LTEは「Long Term Evolution」の略称で、スマホタブレットまたはモバイルWiFiルーターを経由し、通話やデータ通信を行うための無線通信方式です。

LTE回線は現在、KDDI (au)、ドコモ、SoftBankY!mobileが提供しているモバイル回線の種類になります。携帯会社(キャリア)はプラチナバンドを利用できるため送信エリアの広さが強みです。また、通信速度はキャリアによって異なります。

使っているスマホのキャリアと一緒の会社が提供するモバイルWiFiをセットで契約すると割引される特典を利用すると、とてもお得なのでおすすめです。

モバイルWiFiとポケットWiFi

モバイルWiFiもポケットWiFiも同じような意味で使われています。しかし、一般名詞として正しいのは「モバイルWiFi」です。

「ポケットWiFi」は、ソフトバンク株式会社が商標登録しているモバイルWiFiの固有名詞(ブランド名)です。詳しく説明すると、SoftBankが商標登録を行っているのはアルファベット表記で「Pocket WiFi」です。"Wi-Fi"ではなくハイフン無しで"WiFi"です。

NTTドコモ

『データプラス』単独での契約はできません。同一名義の「ギガホ」もしくは「ギガライト」の契約が必要です。「ギガホ」もしくは「ギガライト」1回線につき『データプラス』1回線の申込みが可能です。

SoftBank Air

使用回線はソフトバンクの4G/4G LTEモバイル回線です。

Y!mobile

以前はイーモバイルという会社でした。現在はソフトバンクに吸収合併され、ソフトバンクのサブブランドという位置付けです。

楽天モバイル

楽天モバイルでポケットWiFiを使うには、『データSIM』のプランを選びます。SMSあり・なしは、音声通話を付けるか付けないかです。「LINE」をはじめとするSNSなどのオンラインサービスのアカウントを作成する際には、なりすまし防止の目的でSMSを利用した認証(SMS認証)を求められるようになっています。必要がなければ『データSIM(SMSなし)』で良いと思います。

WiFiルーターは、楽天モバイルで購入する方法と、AmazonなどでSIMフリーWiFiルーターを購入して使う方法があります。SIMフリーWiFiルーターとは、どのキャリアのSIMカードを挿しても使える端末のことです。

バレンタイン探偵と隣のクラスの美人ちゃん

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今週のお題「大切な人へ」

2月14日、バレンタインデーの季節がやってきました。手作りチョコレートがいいと思っていた時期もありましたが、最近は名の知れた高級ブランドのチョコレートが気になっています。

バレンタインデー

愛の名の元に、チョコレート戦争の火蓋が切って落とされた。数日前からそわそわして皆が浮き足立っていたが、「お前はもらえないだろう」と思われる男子も、例に漏れず雰囲気にのまれている姿が後ろの席から見て取れた。

隣では美人ちゃんが友達とバレンタイントークに花を咲かせている。私にも話をふってくるので、満面の笑みで会話を交わす。

廊下ではイケメンくんが友達と話している。声は聞こえないが、友達に茶化されているようなジェスチャーをしていた。彼女さんはいるのだろうか?

そんな光景を、私には関係の無い事だと思いながら、冷めた目で眺めていた。

放課後の探偵

学生の日常はつまらないものである。とある文化部に所属する私は2月14日のその日も、ゆるい部活動に暇を持て余していた。帰宅部が放課後、学校に残って駄べっているのと変わらない感じは否めないが、部活は部活である。内申書に部活に所属していたことが記載できるし、家に帰るのが遅くなっても「部活で遅くなった」と言えるので、部活とは私にとって大変ありがたい称号でもある。

部室のドアが勢いよく開かれて、見知った悪友が開口一番「よう、探偵」と口火を切った。嫌な予感しかしない。私は忙しい振りをしてやり過ごすことにした。

友達は私よりも暇なようで、くだらないことに一生懸命だ。その友達が言うには、「バレンタインのチョコを渡す現場を見に行こうぜ!」とのことだった。それは探偵ではなく、ゲスの所業である。そして、「何それ、面白そう!」という私がそこにいた。

私の隣の席の美人ちゃんは、お隣さんということで私にチョコをくれたくらい慈愛に満ちた女神なので気になったが、ターゲットに選ばれたのは隣のクラスの美人ちゃんだった。

隣のクラスの美人ちゃんと私の友達は同じクラスなのだが、友達の情報によれば、朝に私が廊下で見かけたイケメンくんにチョコを渡す話を、席で寝たフリをしながら盗み聞きしたそうである。こいつ…

イケメンくんは体育館で部活中のはずだ。私たちは階段を駆け下りて体育館へ向かった。体育館に着くと、入口には1人の女子いて、体育館の中をひっそりと窺っていた。隣のクラスの美人ちゃんだ。

チョコはこれから渡すようで、今は渡す機会を見計らっているようだった。しばらくすると、「ピッ」とホイッスルのキレの良い短い音が響き渡った。どうやら休憩時間のようだ。するとイケメンくんの元に、同じ部活の女子生徒が近寄って、入口の方を指さし、二言三言声を掛けて直ぐに去って行った。入口では美人ちゃんがイケメンくんに手を振っている。予め計画を立てていたようだ。中々の策士である。

イケメンくんが体育館の外に出てきた。美人ちゃんはバッグからラッピングされたチョコを取り出すと、両手でイケメンくんに手渡した。受け取ったときのイケメンくんの驚きと笑みに満ちた表情は、やはりイケメンだった。これはいいものを見せてもらった。

私たちは、2人の会話が聞き取れる位置へと忍び足で移動した。イケメンくんが「皆に見られると恥ずかしい」みたいなことを言うと、美人ちゃんはバッグからコンビニのレジ袋と思われる白いビニール袋を取り出すし、袋を広げてチョコを中に入れるように促した。「これで大丈夫だよ。部活頑張ってね!」と言うと、美人ちゃんは走り去って行ってしまった。

美人ちゃんが見えなくなるのを確認すると、友達は物陰から飛び出してイケメンくんに突撃して行った。「ふふーん」というゲスのきいた笑みとともに私の腕を掴んで登場し、私とイケメンくんはたいそう嫌そうな顔をして表情を曇らせた。

私は友達を「ちょっとやめなよ、デリカシーないね」と、自分が隠れて見ていたことは棚に上げて責め立てた。仕方ないので私は勢いに任せて、「たまたま見てたんだけど~」と強調して、イケメンくんの肩に腕を回りして肩を組み、初めて会話するにもかかわらず「モテモテだなー。背高いね、この体勢きついわー」と言い、つま先立ちではやし立てた。

イケメンくんは、話すのは初めてのはずの私のことを何故かあだ名で呼び、「あれ?私のこと知ってるの?私はこの子の友達で…細かいことはいいんだよ」などと話しているうちに、休憩時間の終わりを知らせる笛の音が鳴り、イケメンくんは「あとは、帰りにしてくれ」と言い残して部活に戻って行ってしまった。

まとめ

なんで帰りにまた会わなければならないのか、と友達と話しながら、私も部活に戻ることにした。多分口止めだろうと言うことで落ち着き、友達も部室で時間を潰すことになった。。。

続きは来年!

ミッドナイト・モーメント(真夜中の瞬間)

Point

今週のお題特別編」として、ドライブと音楽について書くお題があったのでエントリーしてみました。書く前に思い浮かんだのは、夜の静寂と相反する車内の爆音でした。

夜のドライブ

夜の帳が下りると、たまに1人になりたいと思う時があります。嫌なことがあって落ち込んだ訳でも無く、夜になると外界の音が小さくなって安らぎを覚えるのだろうか、月の光に照らされて海に浮かんでいると、不意に体が沈んで、ゆっくりと深海に誘われていく。そんな気持ちになる時があります。

海の底へ向かう途中、淡い月光が遠くに見えて、掴めるはずもないのに手を伸ばして掴もうとする。そんな心の移ろいを横目に、現実の私は何かを求めて夜のアスファルトを疾走する。

1人編

静まり返った夜の世界に寄り添いたい時には静かな音楽を、心が叫びたがっている時には激しい音楽に浸りたい。その時の私は、激しい曲を欲していました。出発前にとりあえず1曲流しながら、カーオーディオのCDチェンジャーに選曲したCDをセットしていく。MP3デジタルチェンジャーに買い替えたら楽なのだろうけど、ジャケット写真を見ながら物理的なモノを触って感じる工程も楽しみの一つだと思っています。

ランニングする時には首に細くて軽いヘットフォンを装着して、周囲の音が聞こえるくらいの音量で音楽を聴きたいので、そういう時はデジタルプレイヤーの方が小さくて軽くて便利です。

音楽をセットしたら、いよいよ出発。人工的な街の光を避けるようにして、小高い山か丘を目指し、とくにルートを決めることもなく車を走らせる。そして、鼻歌交じりにメロディーを口ずさみ、一転サビになると大声で歌い出す。信号で止まった時には、歌うのをやめて借りてきた猫のように沈黙する。

そんなことを何度か繰り返して高台に着くと、街が見下ろせる場所を探して車を停める。ボリュームを上げてしばらく音楽を聴いたあと、程よいところでエンジンを切って車を降り、夜景を望めるスポットまで歩いて行く。そして、しばらくボーッと眺めたあと、「寒ッ」と呟いて帰路につくのでした。

おなじ星

おなじ星

  • アーティスト:Jungle Smile
  • 発売日: 1998/06/24
  • メディア: CD

2人編

いつの事だか忘れましたが、星の降る夜でした。流れ星がたくさん見られるらしい、そんな話をしていて、その流れで「流星群を見に行こう!」ということになりました。

流星が活発になる日が話をしていたまさにその日だったので、ほぼ事前準備のないまま、一度バイバイして用事を済ませたあと黄昏時に待ち合わせをして車を走らせ、街灯のない田園が広がる場所に赴きました。

私は助手席だったので、ずっと暮れゆく空を眺めていました。時折、流れ星が見えることがあって感嘆の声を上げると、横から「どこどこ」と声がしていました。一瞬のキラメキなので、もちろん探してももう見ることはできません。

ちょうど辺り暗くなった頃に目指していた場所に着いたので、外に出て天体観測をすることにしました。

しばらくすると首が痛くなってきて「レジャーシート持ってくればよかったね」などと言いながら車に戻って、お腹が減ったので一度ご飯を食べてから再開しようということになりました。

ご飯を食べた後にカラオケに2時間程入室して、BUMP OF CHICKENの「天体観測」、L'Arc~en~Cielの「星空」、Plastic Tree「スピカ」、坂本九見上げてごらん夜の星を」などを歌いました。

そして、再び同じ場所へ舞い戻ったときに「100均でレジャーシート買ってくればよかったね」と呟きながら、車窓から星空を眺めていました。

まとめ

太陽の光が燦々と降り注ぐ明るい時間帯のドライブも好きです。春に桜並木の街道を走り抜けると、風で散りゆく桜の花びらと落ちた花びらが舞う様がワルツを踊っているようで、とても綺麗です。また、夏に海沿いをドライブする時は、青空に雲がポツポツと浮かんでいる様子を眺めるのが好きです。そんな時は、アップテンポの音楽が聴きたくなります♪

カエライフ×はてなブログ 特別お題キャンペーン #ドライブと音楽

カエライフ×はてなブログ 特別お題キャンペーン #ドライブと音楽
by ホンダアクセス

人にやさしく『聞こえてほしい あなたにも ガンバレ!』(はてなブログの特別お題キャンペーンで"すごいニオイ賞"を頂きました)

Point

今週のお題「応援」

はてなブログでは2019年12月5日(木)~12月18日(水)まで、パナソニックのオーラルケアアイテム「ジェットウォッシャードルツ」と共同で、特別お題キャンペーンを実施していました。約350記事が集まった中から、私の記事が「すごいニオイ賞」に選ばれました!嬉しいけど何だか複雑です。すごいニオイ…

  • ジェットウォッシャー「ドルツ」が当たるすごいニオイ賞(3ブログ)
  • 音波振動ハブラシ「ドルツ」が当たるパナソニック賞(3ブログ)
結果発表ページ

blog.hatenablog.com/entry/2020/01/16/110000

下のリンクが応募して受賞した記事です。日常生活で海の匂いは、まず嗅がないので、わたしにとって海の匂いは良い意味での「すごい」特別なにおいです。

《お題》におい「子供の頃の夏の思い出・海の匂い」

category.hatenablog.com/entry/odai-13

はてなブログの特別お題キャンペーン「すごいニオイ」とジェットウォッシャー「ドルツ」の感想

このキャンペーンにはお題が2つあり、1つは、これまで体験した"すごいニオイ"の思い出について。もう1つは、"ジェットウォッシャー「ドルツ」効いた・効きそう"についてで、未体験の方は動画を見て、これを使うとオーラルケアがどう改善しそうかなどを書く、というものでした。

パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ シルバー EW-DP53-S

パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ シルバー EW-DP53-S

  • 発売日: 2019/09/01
  • メディア: ホーム&キッチン

応募要項には以下のように書いてありました。

いずれかのお題に投稿された方の中から計6名に、ジェットウォッシャー「ドルツ」EW-DJ52もしくは音波振動ハブラシ「ドルツ」EW-DP53-Sをプレゼント。さらに副賞として、さまざまな食事が楽しめるグルメカタログギフト「ア・ラ・グルメ」シリーズから「ラ ヴィ アン ローズ」もプレゼント。

結果発表の際には以下のように書いてありました。

すごいニオイ賞として、ニオイがすごかった記事をいずれかのお題で投稿してくれた3名に、ハンディタイプのジェットウォッシャー「ドルツ」EW-DJ52をプレゼント。パナソニックとして、その他の素晴らしい記事を投稿してくれた3名様に、音波振動ハブラシ「ドルツ」EW-DP53-Sをプレゼント。

次に、このキャンペーンで選ばれた6つのブログ記事が、どちらのお題で応募してどちらの賞に選ばれたのかを見てみます。

"すごいニオイ"のお題で書いた方は歯間ブラシで、"ジェットウォッシャー「ドルツ」効いた・効きそう"のお題で書いた方は音波振動歯ブラシ、という選考方法だったようです。たまたまと言うには少々無理があります。

応募要項の段階では、どちらのお題で書いたらどちらのプレゼントになるかは不明でしたが、結果発表の時には「その他の素晴らしい記事を投稿してくれた3名様に音波振動ハブラシ」とあったので、私が書いた記事はニオイ薄めで、フレーバーテイスト程度に希釈して書いたつもりだったので、賞に選ばれたという通知を見た時には、最初「やったー!音波振動ハブラシGETだぜー!」と、思いました。

しかし、はてなブログからの通知を読み進めていくと、選ばれたのは"すごいニオイ賞"で、賞品は「ジェットウォッシャー」でした。

選定された6つのブログ記事で書かれたお題と賞品を照らし合わせてみると、違和感を覚えました。見間違えかな?、と思ってもう一度確かめてみると、どうやら先述したように、どちらのお題で応募するかによって既に選ばれる賞は決まっていたようです。それならば、最初から欲しい賞品の方のお題で応募したのに…

私は、「海のにおいで子供の頃の思い出が蘇る」というような内容の記事を書き、"すごいニオイ賞"を頂きました。賞の名前に若干モヤっとしますが、私にとって潮の香りは、良い意味ですごいニオイではあるので、それはいいのですが、この賞名はウケを狙って付けたのか、それとも相応しいと思ってガチで真面目に考えて付けたのか、そこは気になるところではあります。パナソニック賞と比較すると、どうも釣り合わない賞名だなと思いました。

Point
《お題》におい「子供の頃の夏の思い出・海の匂い」

category.hatenablog.com/entry/odai-13

リベンジ

その後、「学び」に関するキャンペーンがあり、また2つのお題から選んで記事を書く、というものでした。1つは、自分なりの"私の勉強法"について。もう1つは、プログラミング学習ゲーム"「コードクロニクル」を使ってみた感想"についてです。

いずれかのお題に投稿した中から、paiza賞として1名様にAmazonギフト券3万円分を、優秀賞として4名様にAmazonギフト券5,000円分をプレゼント。ということでした。

賞品が「Amazonギフト券3万円分」ということだったので、賞品につられてまた応募してみることにしました。同じ選定方法だと、「Amazonギフト券3万円分」は、"コードクロニクルを使ってみた"の方で書かないと選ばれないのかな?、と穿った見方をしてみたり、しなかったり。

やはり人間というのは動物と同じで、鼻先に人参をぶら下げると頑張るもので、"現金な人"とはよく言ったものです。キャンペーンに応募する記事を頑張って書きました。頑張った自分を褒めてあげたいです。

Amazonギフト券」というのは、プレゼントを与える方にとっては扱いやすいモノなのでしょうか?

以前、Amazonアソシエイトの審査を受けて承認された時の話を記事にして書きましたが、私はAmazonで直接買い物したことがありません。2020年1月に、配達員が住宅街で荷物をぶん投げている動画が拡散されて炎上していましたが、そういうのを見ると利用を躊躇ってしまいます。季節のイベントやセールの時期などAmazonで欲しいモノがある場合は、普段、知人が数名でまとめて注文しているので、たまにそこへ参加しています。

Point
Amazonアソシエイトの審査に通って承認されました。重要なのはブログの運営期間

category.hatenablog.com/entry/amazon-associate

まとめ

飴と鞭という言葉があるので人間の場合は、人参よりも飴玉と言った方がいいかもしれませんね。飴玉につられなくても頑張れる…はずですが、飴があるともっと頑張れます!

《お題》アニメを入口にする勉強法

Point

学びについて考えてみました。天才は、努力を努力と思わずに当たり前のこととして行っている、天才は努力の天才なんだよ。と、言っている人がいました。知らないことを知る喜び、そこには「楽しさ」があるのではないだろうか? では、どうすれば学ぶことを「楽しい」と感じられるのだろうか?

勉強をする時の2つの環境

勉強をする時の環境を大きく分けると、心の隙間を激しい音で埋めるか、音をシャットアウトして心を無にするかの2種類あります。

わたしは無音に近い状態ではないと集中して勉強することができません。ヘッドフォンをして音楽を聴きながら机に向かう人が不思議でなりません。音楽を聴きながら勉強することを試みたことがありますが、リズムや歌詞に心が引っ張られてしまいました。音楽を聴きながらの勉強は、わたしには向いていないようです。

音を遮断するといっても、生活音が少しするくらいの環境なら気にはなりますが何とか大丈夫です。テレビが点いていても、音を小さくしていれば集中して取り組むことができます。無音に近ければなおいいということです。そう考えると、家より静かな図書館という施設は、勉強するには最適な場所といえます。

勉強法

勉強って、しなくてもよくなると「しておけば良かった」と思いがちです。もしも時間が戻ったとしても、勉強しないんですけどね。

育児方法など生活に関することは別として、昇任試験や資格取得のためなど、大人になっも必要に駆られて学ばざるを得ない時があります。

また、「学ぶ」ということは、好きな趣味の知識を深めたいという時にも用いられる言葉です。何かの試験やテストの勉強だけが学ぶことではありません。学問的なことを学ぶのが趣味という人もいると思いますが、いずれにせよ、好きなことのためならば学ぶことに苦痛を伴うことはありません。

好きなものに変えてしまえばいいのです。私の場合は、日本のポップカルチャーを代表するアニメというフィルターを通すことで「好き」に変換します。化学ならDr.STONE。キャンプの楽しみ方やマナーならゆるキャン。酪農なら銀の匙Silver Spoon」など。

化学や工作にはあまり興味はありませんでしたが、「Dr.STONE」を見てモノづくりについて興味を持ちました。リアルで作るとどんな風になるのか気になったので、YouTubeで動画を探してみました。ミニ四駆蒸気機関を載せて走らせるという動画があって、作る過程から見ることができて面白かったです。

学研グループの「学研ステイフル」から組立式の工作キットが発売されています。最初から鉄板を加工したり配線を繋いだりするのは危ないし難易度も高いので、まずは工作キットで「仕組み」を学ぶところから始めると心が折れなさそうです。

おすすめ工作キット
新エジソン式コップ蓄音機

新エジソン式コップ蓄音機

  • メディア: おもちゃ&ホビー

トーマスエジソンによって開発された蓄音機の仕組みを応用した実験キット。自分の声をコップに録音したり再生できたりします。(Amazon商品説明文より)

プレミアム蓄音機

プレミアム蓄音機

  • 発売日: 2008/05/25
  • メディア: おもちゃ&ホビー

自らの声を付属の録音用シートや不要になったCD-ROM等に録音したり、再生したりといった実験もできます。自分で組み立て動かすことで、音の原理がわかります。(Amazon商品説明文より)

8mm映写機

8mm映写機

  • 発売日: 2008/04/26
  • メディア: おもちゃ&ホビー

襖でも壁でも白い背景であればどこでもスクリーンになります。ハンドルを手で回すと、当時の懐かしい映像がスクリーンにおどります。高輝度白色LEDで大画面の画像がクリアに映せます。8ミリフィルムは、シングル・スーパーもダブルも両方ともかけることができます。今のビデオカメラとは、まったく質感の異なる独特の映像が、あなたを懐かしい空間へと誘うことでしょう。(Amazon商品説明文より)

大人が子供を探究心の泉へと導くときにもアニメは役立ちます。このように、アニメを入口として子供に興味を持たせることができれば、遊びの延長線で「学び」に繋げることもできるのではないかと思います。この「Dr.STONE」の実験みたいなことをリアルで行っているのが米村でんじろう氏ですね。

スポーツでも、海外のサッカー選手のインタビューで「子供の頃にキャプテン翼をテレビで観ていた」という話を聞くことがあります。オーバーヘッドキックやツインシュートドライブシュートなどをリアルで再現して遊ぶ中で、ファンタジスタが生まれるのかもしれません。知らんけど。

ブログを書く時の環境

勉強をする時は静かな方がいいですが、ブログを書いたり何か作業をする時には、テレビを見ながらだったり音楽を聴きながらだったりしています。

ブログに関しては、テレビを見ながらブログを書いているのか、ブログを書きながらテレビを見ているのか曖昧な時があります。

ただテレビをだらだら寝転びながら見ているより、2つのことを同時にできるので、生産性があり一石二鳥です。何より自分に合ったスタイルだなと思います。

はてなブログ特別お題キャンペーン #学び応援WEEK

はてなブログ特別お題キャンペーン #学び応援WEEK
by ギノ今週のお題

アメカジ系メンズファッションのブランド&セレクトショップ一覧

概要

アメリカンカジュアルの略語をアメカジという。元々はアメリカの大学生の服装を手本にしたファッションスタイル。合わせるアイテムはデニムやスウェット素材を使ったシンプルで動きやすいものが多いので、気軽に取り入れられるジャンルである。

大定番であるジーンズを筆頭に、ネルシャツ、ワークブーツ、スウェットパーカーと主にアメリカにルーツを持つアイテムを用いるのが大きな特徴。

『レディースファッションブランドまとめ』はコチラ
https://official-blog.hatenablog.jp/

アメカジ系(アメリカン カジュアル系)

【メモ】 RED WING(レッドウィング)、 AVIREX(アヴィレックス)、 ALDEN(オールデン)、 ALPHA INDUSTRIES(アルファインダストリーズ)、 Champion(チャンピオン)、 CONVERSEコンバース)、 Dickies(ディッキーズ)、 Denime(ドゥニーム)、 Danner(ダナー)、 ENGINEERED GARMENTS(エンジニアド ガーメンツ)、 FREAK’S STORE(フリークスストア)、 G.H. Bass & Co.(バス)、 Healthknit(ヘルスニット)、 JUNK FOOD(ジャンクフード)、 JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)、 Ron Herman(ロンハーマン

RESOLUTE(リゾルト)

公式 http://www.resolute.jp/

デニムブランド「Denime(ドゥニーム)」の創設にあたりデザイナーとして参加した経歴を持つ林 芳亨(はやし よしゆき)が満を持して、日本屈指のデニム職人たちと創り上げるブランドが「RESOLUTE/リゾルト」である。

ブランド名は英語で、「毅然たる・意志の堅い・断固とした」といった意味がある。

メイド・イン・ジャパンに拘り、織布から染め、縫製、仕上げまでの全生産工程が西日本の中国地方、備後地区の熟練のデニム職人たちの手によって行われている。昔ながらの染色方法、旧式織機で織られたオリジナルの生地には、他とは全く違う毛羽立ち・ザラつき感がある。この毛羽立ちこそが味のある色落ちに不可欠な要素となる。穿きこみ、身体に馴染んでいくにつれて、膝や腰、股など摺れる部分から毛羽がなくなっていき、そこから色が落ちていく。毛羽がなくなった部分は淡く、残っている部分は濃い色のまま。この濃淡が絶妙なカラーコントラストを生み出していく。ぜひ実際に触れてみてほしい。

基本となるジーンズのモデルは、リーバイスの通称「66モデル」をモチーフにしたボタンフライ / 紙パッチのLot.710と、「XXモデル」をモチーフにしたLot.711の2型がある。加えてジッパーフライのLot.712と、Lot.710の股上を浅くしたLot.713があり、全4型のモデルを展開している。

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REMI RELIEF(レミ レリーフ

公式 https://www.remirelief.jp

2007年に設立、2008年の春夏よりスタートさせた日本のメンズファッションブランド。デザイナーは後藤 豊(ごとう ゆたか)が担当する。

ブランド名は、「REMIX=ミキシングし直す」という工夫と「RELIEF=取り除く」という作業を組み合わせた造語。ひとつひとつの工程に工夫を付け加えながら、余分なものは取り除き、省いていった結果「いいもの」が生まれるというマイスター(MEISTER)の思想が由来。

コンセプトは「HIGH QUALITY OF LIFE」。量では無く「質」という思いを基に、糸、撚糸、編み立て、プ リント顔料、加工と全てを拘りながら、無駄を省いた「究極なアメリカンベーシック」を追求している。

1960年代の古着やヴィンテージの洋服の味を再現すべく、染めや加工に独自の方法を施し、それでいて『今』着ていてもカッコいいものになるよう、古着には無い現代的なシルエットやサイズ感に落とし込み、アレンジすることで『古着の良さを知る大人』から『古着を通ってきてない若い人たち』にも愛される存在感のあるアイテムを作り出している。

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RRL(ダブルアールエル)

公式 https://www.ralphlauren.co.jp/ja/men/rrl

ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)が1993年に立ち上げたブランド。誕生のきっかけは、ヴィンテージコレクターとしても有名なラルフ・ローレンが、ヨーロッパでリーバイスのヴィンテージものを探していた時、既に他のバイヤーによって買い占められていたことを残念に思い、自らヴィンテージに特化したブランドを立ち上げようと決意し、新たにブランドが作られた。

ブランド名は、ラルフローレン夫妻がコロラド州に所有する「RRL牧場」から名付けられた。元々この牧場の名は、ラルフ・ローレンと、妻リッキーの頭文字を取って名付けられていた。

日本へは1994年に上陸し、多くのファンを獲得して大人気となる。しかし、思い描いていたコンセプトとは大きくかけ離れ、アメリカでも日本でもオーバーサイズのストリートファッションとして着られるようになっていた。これを不服に思ったラルフ・ローレンは、1998年秋より生産中止の処置を取る。しかしその後、ファンの強い要望に応え、2001年に復活を果たした。復活後はサイズ感が小さくなり、価格帯も高額に設定された。

RRLは、アメリカの古き良き時代の暮らしとワーク・ミリタリーウェアを上手く取り入れたスタイルに、上質な素材を使って拘りのヴィンテージの加工をしながらも、確かな縫製を用いて最高の品質のものを作り上げたヴィンテージの魅力を現代に蘇らせたコレクションとなっている。カジュアルでありながらクオリティの高いハイファッションのブランドである。

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Levi's(リーバイス

公式 https://www.levi.jp/

リーバイ・ストラウス(英語:Levi Strauss & Co.)は、アメリカ合衆国を拠点とするアパレルメーカーであり、ジーンズのブランドである。通称リーバイス(Levi's)。現在も創業者の子孫であるハース家(株式の75.6%、議決権の99%)によって所有されている。

1853年、リーバイ・ストラウス氏がアメリカ・サンフランシスコに創業した雑貨店・生地商「リーバイ・ストラウス社」が起源のジーンズブランド。当時、ゴールドラッシュの背景もあり、労働者向けの作業着としてキャンバス地のワークパンツを製作していた。その後、素材をデニムに変更し、1870年代にリベットを使って補強を施したことでジーンズの原型が完成。1880年代になると基本ディテールが確立され、1890年に導入された品番統制により、全てのジーンズのオリジンである「501」が誕生した。なお、ジーンズと呼ばれるようになったのは1920年頃になってからのことである。

時代に合わせてシルエットやディティールをアップデートし続けてきた『リーバイスジーンズ』の5ポケットスタイルは、永きに渡りキング・オブ・ジーンズとして君臨している。

【日本】

http://www.levistrauss.co.jp/

1971年4月 「リーバイ・ストラウス(ファーイースト)リミテッド日本支社」設立

1982年11月 「リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社」設立

ジーンズの定番モデル
  • 501

    1873年、『リーバイス』は鉱夫などの過酷な労働を行うワーカーのために、デニム生地をリベットで補強した作業用パンツを作り出し、特許を取得しました。これこそがジーンズのオリジンとして名高い501の原型となったもの。その後、1890年のロットナンバー(品番)付番制度採用にともなって、501の名が正式に与えられることとなる。現在、501 は商標登録されており単なる品番ではなく商品名となっている。よって “501®”“501(R)” と表記されることが多い。日本では主に「ごーまるいち」と呼ばれるが、英語では「ファイヴ・オー・ワン」と呼ばれている。縫製技術の進化等により細部に変更を加えられながら現在まで製造販売が継続されている。

    レギュラーストレート

    2013年にアップデートされた501は、ウエストにゆとりを持たせてヒップ周りをすっきりと見せたほか、バックポケットの開口が以前より大きくなり利便性も向上している。膝から裾にかけてはややスリムな設定。全体的にバランス良くモダナイズされているのが印象的。

    スキニー

    不朽の名作である501に現代のエッセンスを取り入れて、アップデートしたものが「リーバイス501スキニー」になる。きれいめのスタイルを狙う人にはうってつけ。ストレッチ素材をMIXしたデニム生地で仕立てているので、細身でありながらも着用時の窮屈さは感じさせない。

    501T

    末尾につく “T” とはテーパードの略で、その名の通り太ももから裾にかけて徐々に細くなるシルエットとなっている。テーパードレッグのジーンズは、体型を問わず似合いやすいという大きなメリットもあり、長くすっきりしたラインを楽しむことができる。

  • 502

    501ZXXというモデルの後継モデルとして1967年にデビュー。ジッパーフライを採用している。こちらのクラシックタイプは、501と比べて股上が少し浅く、太もも部分がやや細身のシルエットになっており、スマートなシルエットを求めている方に適したモデルと言える。

  • 505

    1967年に初めてジッパーフライ型モデルとして誕生。「フライ」というのは、ジーンズの前のボタンやジッパー部分を隠すために二重構造にした型のことを言う。501、502よりもやや細身に作られ、ひざから裾にかけてテーパードがかかったシルエットが美しい。ウエストが大きめに設定されており、サイズが緩めのため長時間履き続けていても疲れにくい。

    このロットナンバーは US505 と 505(俗称・極東505) の2種類が存在した。USバージョンはアメリカ製、USなしはフィリピン・香港・マカオ製である。同じサイズでもアメリカ製はテーパードシルエットでヒップポケットが大きめなのに対し、フィリピン製の方がパイプドステムで腿周りのシルエット、ヒップポケットともに細めだった。

  • 510

    “究極のメンズスキニーフィット” というキャッチコピーの通り、リーバイスのジーンズの数あるモデルの中で最も細いモデル。全体的に足のラインにフィットした細いシルエットになっており、膝から下にかけてさらに細くしていることでよりタイトなシルエットを実現。

  • 517

    1971年にデビューした517は、通称サドルマンと呼ばれる、カウボーイ用のジーンズとして開発されたブーツカットの代表的なモデル。日常的にブーツを愛用するカウボーイ向けに裾が広いデザインとなっている。股上が深く、膝部分が細め、そして裾に向かって緩やかにフレアしている美しいシルエットが特徴。

  • 569

    モダンなゆったりとしたルーズストレートフィット。腰回りと太ももにゆとりを持たせたゆったりとしたストレートレッグの一本。503によく似た太めのジーンズだが、「503」よりもやや裾が太めで、「Levi's SILVER TAB バギーフィット」よりは細目のシルエット。

    ウエストのやや下で穿く、リラックスした腰穿きスタイルがおすすめ。

  • 606
    1965年モデルの606

    1965年に発売されたスキニーの先駆け。タイトスリム(スーパースリム)のジーンズ。バックポケットのステッチが省略されている。「LVC 606」(LEVI'S VINTAGE CLOTHING 1965 606 スーパースリム) という商品。

    1969年モデルの606

    '65年と比べて一番の違いは、バックポケットのステッチがこちらには入っていること。

  • 646

    1969年に発売されたモデルで、ベルボトム(BELL BOTTOM)と呼ばれる裾が極端に広がったシルエット。オレンジタブでリベット・コインポケットは無い。またコーデュロイ素材などを除いて基本的にパッチ無し。

    当時のフラワームーブメント(ヒッピームーブメント)を支持する若者のアイコンとなったジーンズ。ベトナム反戦運動を代表する「LOVE & PIECE」を象徴するアイテム。そのベルボトムのシルエットをさらに強調した、通称「ビッグベル」と呼ばれるのが「684」になる。

  • 511

    スキニーとストレートの中間のフィッティング。ただシルエットが綺麗なだけではなく、ストレッチ性の高いデニムを採用しているので無理なくスリムに穿くことができる。太ももから裾周りにかけてスリムで、長くすっきりしたラインを獲得できる。

【歴史】

1829年 バイエルン王国(Königreich Bayern)フランケン地方ブッテンハイムで、アシュケナージ系ユダヤ人の一家にレープ・シュトラウス(Löb Strauß)という名で生まれる。

※ バイエルン王国は現在のドイツ。英語名に由来したバヴァリア、ババリアなどの呼称が使われることもある。

父親は二つの家族を持っており、レープが16歳のときに腫瘍のために死去してしまう。それから2年経った1847年頃にレープは米国ニューヨークに旅立ち、腹違いの兄が設立していた「J.シュトラウス・ブラザー&カンパニー」という織物類の卸売事業を手伝い始めた。

1849年 レープはケンタッキー州ルイビルに移って生活し、兄達の会社の品物を販売した。

この頃、 Loeb(Löb)がアメリカ人に発音できないため「レヴィ・シュトラウス」という呼び名で知られていた。

1853年1月 24歳になった彼は、念願のアメリカ市民となる。英語読みの「リーヴァイ・ストラウス」と名のったが、正式なサインはLoebと書いていた。

1853年3月 カリフォルニア・ゴールドラッシュの商業の中心だったカリフォルニア州サンフランシスコの西海岸に移る。

この頃、「リーバイ・ストラウス&カンパニー」の前身となる雑貨商を開業。ニューヨークの兄達から織物類、衣料品、寝具、櫛、財布、ハンカチまでを卸すとともに、幌や帆の材料であったキャンバス地による主に港湾労働者向けの作業用パンツを製造・販売した。

1865年 リーヴァイ・ストラウスは、カリフォルニア・ストリートに雑貨店・生地商「リーバイ・ストラウス&カンパニー」を設立。当時はゴールドラッシュの最盛期であり、金の鉱山労働者から丈夫な衣服や縫製の需要があった。そこで、キャンバス地を使った丈夫なワークパンツを商品化。その後、素材はデニムに変更され、色もインディゴ・ブルーが採用された。

1870年頃 パンツの耐久性を高めるための工夫を重ねていた時、ネバダ州リノで仕立屋を営むヤコブ・デイビス(ジェイコブ・デイヴィス)が、リーバイス社から仕入れたキャンバス地のパンツ(ウエスト・オーバーオール)にリベット補強を施し、現在のジーンズの原型が完成する。デイビスはリガ出身の移民で、ストラウスの上顧客の一人であった。

1872年 デイビスからの手紙を受け取る。その手紙には、パンツに金属鋲を用いたことが書かれていた。デイビスには特許を取得するための資金がなかったため、ストラウスがその資金を提供し、協同で特許を申請した。

1873年5月20日 両者は共同で「衣料品のポケットの補強にリベットを使用する方法」(「Improvement in fastening pocket-openings」US139121A)に関する特許を取得。この時、ジーンズが誕生した。

1886年 「ツーホース・マーク」(2頭の馬で両方から引っ張っても破れないほど頑丈であることを表現)のレザーパッチがウエストバンドに縫い付けられ、後の「501」の基本ディテールが確立される。

1890年 品番統制により、ロットナンバーが導入される。ウエスト・オーバーオールは「501」という番号が付けられる。更に、ウォッチポケットとバックヨークが付く。これにより、すべてのジーンズの原点「501」が誕生した。リベットの特許期限が過ぎ、他のメーカーもジーンズ製造を始める。

1902年 創業者リーヴァイ・ストラウスが死去。

バックポケットが2つになり、現在のような5ポケットのスタイルが完成。

1906年 リーバイス本拠地のサンフランシスコに大地震が発生。本社ビルが倒壊し工場も大きな被害を受けたが迅速に復旧。

1915年 9オンスのデニム素材をノースカロライナ州のコーンミルズ社から調達開始(1922年より同社に一本化)。

この頃、デトロイトにあったフォードの自動車工場の生産システムをリーバイスの工場に導入、流れ作業による生産方式が衣料品の縫製工場に適用された米国における最初の例となった。

1922年 初めてウエストバンドにベルトループを設ける。但しサスペンダーボタンは1937年まで継続。

1930年 ボーイズ・モデルを発売(503XX)。

1935年 レディス・モデルを発売(701)。

1936年 トラッカージャケットTYPEⅠが誕生した年。

コピー製品防止のため、レッド・タブが考案される(1939年に意匠登録)。

1937年 サスペンダーボタンが廃止され、501のバックポケットのリベットが剥き出しタイプから隠しリベットとなる。デニム・ジャケットを発売(506XX、ファーストモデル=日本のみの呼称)。当時はブラウスという呼称で販売。

1943年 アーキュエット・ステッチを意匠登録。

1944年 第二次世界大戦中、物資統制のためアーキュエット・ステッチが縫製からペンキ描きとなり、カバーリベットを銅メッキのスチールリベットに変更。更に、バックストラップ(バックルバック/シンチバック)と股リベットを廃止。この時代のものはコインポケットのリベットも省略される。品番の頭文字に “Simplified(簡素化された)” を意味する「S」の記号を追加し、1946年までこれが続いた。

「501XX」のロットナンバーは1890年に導入され、1966年頃まで使われていた名称であるが、ヴィンテージ古着界隈で “XXモデル”と呼ばれるのは、1946~'66年頃までに製造されたものを指す。

「501XX」のXXは、生地の特徴を指す。ジーンズが誕生した1870年代当時としては、最も重厚なデニムを用いたことから、「ダブル エクストラ ヘビー」の略称として品番の末尾に付けられた。その後、よりヘビーオンスの生地が出回るようになったため、インディゴ染料だけで染め上げた最高ランクの生地「エクストラ エクシード」の略に意味付けが変わったと考えられている。当初はニューハンプシャー州のアモスケイグ社の生地を使っていたが、1915年よりノースキャロライナ州のコーンミルズ社が生産を請け負い、以降そのデニム生地は、リーバイスにのみ独占的に供給された。

1947年 アーキュエット・ステッチやコインポケットのリベットが戻る。但し、アーキュエット・ステッチはこの時から中央がクロスした縫い方「ダイヤモンドポイント」となる。これは当時の最新手法である2本針ミシンを使った新しい手法。全てのボタンが戦前のドーナツボタンから現在の形へと変更される。

1952年 ユース&ボーイズ版の「503B」、「504Z」を発売。デニム・ジャケットがモデルチェンジ(507XX、セカンドモデル=日本での呼称)。

1953年 トラッカージャケットTYPEⅡが登場。ボタンフラップの胸ポケット、プリーツの入った前身頃、銅製のシンチバックが特徴である。

「ツーホースマーク」のパッチはそれまで革製だったが、この年からオイル紙製が併用され始める。

1954年 初めて東海岸での販売を開始。ジッパー仕様の「501ZXX」が登場する。

1954年 映画「ワイルド・ワン(乱暴者=あばれもの)」で主演のマーロン・ブランドが501XXを着用し、ファッションとしてのジーンズの先駆を成す。

1955年 「オーバーオール」が「アメリカズ・オリジナル・ジーンズ」と改名される。

1950年代後半 ジェームズ・ディーンの影響もあり、ジーンズの大ブームが起こり、ジーンズが世界中の若者の服へと変わる。

1960年 従来のウエスト・オーバーオールから、初めて「ジーンズ」という呼称でフラッシャーに表記されるようになる。

1961年 「WHITE LEVI'S」の愛称で呼ばれるようになるホワイトジーンズ「800」が登場。ピケ、コーデュロイなどのジーンズを発売。これらがアメリカ東海岸で好評を以て迎えられる。

1962年 デニム・ジャケットがモデルチェンジ(557XX、通称サードモデル=日本での呼称)。現行モデルの基本形となる。この頃、紙パッチから “Every Garment Guaranteed”(通称・ギャラ)の表記が消える。それから暫く置いて、パッチに小さく"Made in U.S.A."と書かれるようになる。501XX などのヒップポケットから隠しリベットが徐々に廃止され、代わりにカンヌキ止め(バータック)が施される。

1963年 '59年から実験を繰り返していた独自の製法による防縮加工デニム=プリシュランクデニムが完成。初めてプリシュランク「プロセス686 防縮加工デニム」を使用したジッパーフライジーンズ「551ZXX」を発売。

1963年頃 真後ろのベルトループがオフセットからセンター取付けになる。

1964年 リーバイス・ジーンズがワシントンD.C.の国立スミソニアン博物館の展示物になる。

1965年 香港にファーイースト工場および営業拠点を設立。

1966年 リーバイスのロゴが「LEVI'S」の全大文字から「Levi's」に変更。また、ヒップポケットの隠しリベットがミシン補強(バータック)に変更される。

長い歴史の中で1966年から'71年の短期間にだけ、リベットの代わりに採用されたバータックと“Big E” レッドタブを併せ持つモデルが登場する。

1966年 リーバイス・ジーンズのテレビCMが開始。

1967年 バックポケットの隠しリベットを完全に廃止。ロットナンバーの変更(501XX → 501、501ZXX → 502-0117、551ZXX → 505-0217、557XX → 70505-0217)。

パッチのロットナンバー表記よりXXが廃止され、501-0117 のように素材と色の組み合わせが番号により表記される他、ロットナンバー( 501 など)のみ表記のものも出現する。ロットナンバーの数字がローマン体からサンセリフ体に変更された。過渡期には変更前後の両方が表記されたダブルネームも存在。70505以降のデニム・ジャケットはフォースモデル(日本での呼称)と呼ばれることもある。

トラッカージャケットTYPE Ⅲが登場。自分でフィットを調整できるウエストのサイドアジャスターや、前立てのカッパーシャンクボタン、ボタンフラップの胸ポケットなど現在のデニムジャケットの原型となったデザインとも言える。

1969年頃 パッチに “Care Instructions Inside Garment” と表記されるようになる。中でも501、505、517のうち特定の収縮率を有するタイプは66モデルと呼ばれ、1980年頃まで生産。501、502 以外の 505 などには大型織機で織られる広幅のデニムが使用されるようになり、「セルビッジ付きデニム」が順次廃止になる。ただし、サイドシームの裏側はインターロックではなく、脇割り縫い。アーキュエットステッチがオレンジ糸(合繊)に変わり、従来のイエロー糸(綿)は一旦完全に消滅。

1969年 スリムなシルエットが特長の「606」が登場。スタイリッシュなジーンズをお手頃な価格で求める若者たちのために生まれた。オレンジタブの付いた他のジーンズと同様にLINE8製法が採用されている。

1971年 株式の店頭公開を機に、ロゴ及びタブの表示をLEVI'S(キャピタルE)からLevi's(スモールe)へと変更。ブーツカット・ジーンズ(517-0217:初回生産にキャピタルEタブが存在)を発売。以降 505 の異素材型 518、ホワイトタブのモデル(606ブラック&ホワイトなど)やコンフォートフィットの 510、515 などを展開し、ラインナップを拡充。デニムの縮みでジッパーに歪みが生じる 502-0117 はアメリカでは生産中止(米国製スモールeも若干ながら存在。以降の香港製などは当然スモールe)。なお、日本では502-0117をワンウォッシュしてシュリンクさせてから販売していた。

この年、リーバイ・ストラウス(ファーイースト)リミテッド日本支社が発足した。

1974年 リーバイ・ストラウス社の主催により、デニム・アート・コンテストが開催される。

1975年頃 501、505 などのヒップポケット裏がチェーンステッチとなる(66モデル後期)。

1976年 501XX がスミソニアン博物館の永久コレクションとして加わる。

1978年 レッドタブの517に加え、オレンジラベルの517(20517)や異素材の 516 が発売される。ちなみにパッチのツーホースマークなどの印刷は、レッドタブモデルが必ず赤色で、それ以外は大抵が茶色である(コーデュロイジーンズなどにデザインが異なる赤印刷のものも存在する)。

1980年頃 501 の収縮率表示が約8%から約10%に変更(505から収縮率約3%の表示がなくなる)、通称ハチマルモデルへと移行。また、日本でジェームズ・ディーンを起用した広告キャンペーンを開始(ジェームズ・ディーン=リーバイスというイメージを日本に定着させるが、実際にジェームズ・ディーンが着用したジーンズはLeeだったことが後に明らかになる)。

1981年頃 501 にもセルビッジ無し、脇割り縫いの製品が現れ始め(通称・ハチマルチェーン)1986年頃までセルビッジ付きと共存。

1981年 女性用「501」を発売。

1982年 ストーンウォッシュ加工のジーンズを発売。それまでブルージーンズは未洗いまたはワンウォッシュのみであった。1980年代半ばにはケミカルウォッシュ、ブリーチ加工(リーバイスではアイスウォッシュと称する)も出現する。ハンドポケットの付いたデニムジャケット「70506」を発売。

1983年 デニム地の調達先であるコーンミルズ社が、セルビッジ一杯まで使用する必要があった29インチ狭幅デニム地の生産を中止。従来タロン、スコーヴィルなどがあったジップフライモデルのジッパーを順次自社ブランド表記に統一(ジッパー・メーカーにOEM発注)。バックボケットの濃紺色糸によるカンヌキ止め(通称・紺カンまたは黒カン)が順次消滅、バータックはオレンジ糸のみとなる(ブルージーンズの場合)。

1985年 リーバイスヨーロッパ企画のシルバータブシリーズを発売。アメリカでの生産はオレンジタブモデルと同じ「ライン8」で行われた。

1986年頃 上記に伴って「セルビッジ付きデニム」の501 生産が一旦終了。501、505 などのブラック&ホワイトや、パッチのロットナンバーが赤文字表記のものが登場する。紙パッチのロットナンバー・サイズ表記以外の部分がコーティングされるようになる。

1988年頃 501 と一部の 505、517 についてパッチのロットナンバー表記の数字が大判化(例:501)。これはロットナンバーのみ表記の場合に限られ、素材・色コード付き表記の場合は小さいまま(例:505 0217)。また米国製は以前の黒文字時代から 510 0217 というようにハイフンを省略。その中で生産工場にもよるが 501xx(xxは小文字)というパッチ表記が復活。この頃には、PRESHRUNKの表示があるモデルは 501 でさえも殆ど収縮しないようになった(他と同じく収縮率3%)。

1991年頃 紙パッチの材質・印刷を改良。洗濯を繰り返しても破れないようになる。数字がスタンプから丸みを帯びた字体の印刷に変わり、素材・色コード付きの表記が再びハイフン入りとなる(例:505-0217)。デニム・ジャケットのパッチが再び大型になる。ルーズフィットの 519(復活型番)、520 を発売。

1992年 先に日本で「502」(実態は中期の501ZXX。ジッパー・フライ)として生産・発売されていたヴィンテージ復刻ジーンズを、「ビッグEプロダクト」としてアメリカでも生産開始(隠しリベット無し・ボタン・フライの501 1968年モデル)。量産型 501 はロットナンバー表記が再び黒文字となり(501xx)、501 以外の量産モデルは紙パッチからXXの表記が消える。1988年頃からこの時期にかけての 505、510、517 にはロットナンバーのみ表記ながら小さい赤文字のものもある((-)0217を省略した形:エルパソ工場製など。例:517)。これにより、ビンテージ・ジーンズというラインアップが誕生した。

1993年 アメリカネバダ州で「世界一古いリーバイスジーンズを探すコンテスト」が開催された。最古のジーンズ『1880年代製造』が発見された。

1994年 日本でも「501」が、登録商標として認められる。登録商標 第2624101号

1996年 1955年モデルの復刻、55501を生産開始。

1997年 日本が「551Z」として先行していた 551ZXX(ジッパー・フライ)の復刻版を生産・販売。米国製の復刻版は「リプロダクト」または「リプロデュース」と称する。

1998年 リーバイス・ヨーロッパが、過去のリーバイス・ジーンズを忠実に復刻するために、LEVI'S VINTAGE CLOTHING(通称・LVC)プロジェクトを開始する。

501 以外のモデルも生産工場によっては、ロット・ナンバー表記が再び黒文字となる(例:505)。一方で赤文字の量産モデルでは"Every Garment Guaranteed"の表記が復活したものもある。

1999年 日本で「リーバイス ストア」第1号店を東京・原宿にオープン。

2000年 リーバイスのCMに初めて日本人キャラクター(木村拓哉)が出演する('70年代にはモデルとして日本人を起用したケースはある)。

アメリカ国外での生産が比重を増し、それまでの 501 = 01デニム、501 以外 = 02デニムという素材についての図式が崩れる。パッチのロットナンバー表記は全て黒文字となり、505-03のように素材コードのみを併記。

2000年 リーバイスヨーロッパの企画で「リーバイス レッド(LEVI'S RED)」がスタート。様々な革新的なジーンズを発表する。

2001年5月26日 リーバイ・ストラウス社は、米国ネバダ州で発見された、1880年代製の現存する世界最古のLevi's(リーバイス)ジーンズを入手。これはインターネットのオークションで、ジーンズに付いた値段としては歴史上最高の46,532ドルの値がついた。

2002年 アメリカ国内にある工場の閉鎖が続々と決まる。

2003年 会社創立150周年、ジーンズの誕生から130周年を迎える。だが、バレンシア工場を初めとしたアメリカ国内の自社ジーンズ生産工場をすべて閉鎖。以降、ヨーロッパ企画のアメリカ製ヴィンテージ製品やその他のMADE IN USAモデルは、外注生産となる。アメリカにある本社はマーケティング・管理・デザイン開発のみを担当。

2004年 カナダの工場も閉鎖。北米地域の生産国はメキシコ、グアテマラ、ドミニカなどを残すのみとなる。

2004年 女性向けブランドとして「LEVI'S LADY STYLE」を発表。

2008年 501ジーンズのフルモデルチェンジを実施。世界10都市における消費者リサーチを経て、グローバルスタンダードとなるストレートジーンズを提案。

2010年 「リーバイス・ヴィンテージ・クロージング」のプロジェクトを全世界でスタート。

2013年 ブルージーンズ生誕140年を迎え、リーバイスブランドのアイコンである 501 のシルエットをアップデートして全世界で新発売。グローバルコレクションで初となるカラー4色(レッド、グリーン、ブルー、ベージュ)を加えた、全16種類。

2019年 リーバイ・ストラウス ジャパンが、1999年に誕生した「リーバイス エンジニアード・ジーンズ」の新モデルを発表した。キャンペーンヴィジュアルには俳優でタレントの「木村拓哉」と中国出身のミュージシャンの「リア・ドウ」を起用。1月22日、都内で報道関係者向けに新CM発表会が開催され、国内外から約50媒体が出席した。

※ リーバイス エンジニアード・ジーンズは、世界初の立体裁断ジーンズである「リーバイス レッド(Levi's RED)」を継承し、同ブランドのアイコンである「501」を再構築したジーンズとして誕生。

2019年3月21日 ニューヨーク証券取引所に再上場。

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EDWINエドウイン

公式 https://edwin.co.jp/

エドウインは1947年に創業した「常見米八商店」がその始まり。この常見米八商店が1950年代に入りTSUNEMIとして中古のジーパンをアメリカから輸入し、それを市場で販売するというスタイルをとっていた。その後、1960年代に入り日本で初めて自社の技術によるジーパンの製造・販売をスタートさせた。

エドウインは、デニム素材を中心とした日本のファッションブランド。「エドウィン」と読むが、「エドウィン」というカタカナ書きは誤記であり、正しくは「エドウイン」である。

「EDWIN」というブランド名は、DENIM (デニム) の「D」と「E」を逆転し、「NIM」を180度反転し「WIN」として命名された。「江戸」が「勝つ」(WIN) という説は俗説であり、公式な情報は確認されていない。

1994年にはワイルドなシルエットを融合した「505」シリーズ、1997年には柔らかなはき心地の「503」シリーズが発売され、それぞれ大ヒット商品となった。ハリウッド俳優のブラッド・ピットが「503(ゴーマルサン)」と歌っていたテレビCMは、衝撃的なインパクトがあった。このCMを機に、エドウィンは世界でも爆発的人気となった。

2012年8月、為替デリバティブ取引で約200億円の損失を出していると報じられた。2013年11月26日、エドウイン・ホールディングスを持ち株会社とし、国内29社、海外5社を保有するエドウイングループは、事業再生実務家協会に対し私的整理の一種である事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)の手続きの利用を申請。その後受理された。

2014年3月10日、伊藤忠商事がスポンサー選定手続において、優先交渉権を獲得。エドウインHDの株式を100%取得し、スポンサー契約を締結したと発表した。5月29日の債権者会議で伊藤忠の子会社化などを柱とする計画が認められて事業再生ADRが成立。主要取引金融機関が計約200億円の債権を放棄し、伊藤忠が300億円超の資金援助をするという。

【デニム加工】
  • ワンウォッシュ

    1963年に、ジーンズの硬さや縮み、色落ちといった問題を解決するため、一度洗いをかけたワンウォッシュ加工を開発。

  • オールドウォッシュ

    1975年には古着の味わいを再現した中古加工ジーンズ「OLD WASH」を発売。ワンウォッシュから派生した古着独特のディテールを再現した中古(ユーズド)加工。グラインダー(手擦り)でジーンズを削るなど、道具を駆使してヴィンテージデニムを表現する。

  • ストーンウォッシュ

    1980年には世界で初めて「ストーンウォッシュ」加工を開発。ジーンズと軽石を入れて一気にかくはんするバレルの設計や軽石の調達など、当時の試行錯誤の賜物といえる技術である。その後、1980年代には「ケミカルウォッシュ」や「サンドブラスト」、「シェービング」など、デニムアパレルの主流となる加工を開発していった。

国内の生産拠点は北東地方(秋田・青森・宮城)に集積している。1973年に開業した自社工場第一号の『秋田ホーセ』(秋田県五城目町)。完成したジーンズが運ばれるのは、秋田市の海沿いの工業地帯にある『ジーンズM.C.D.』(土崎港相染町)。1989年(平成元年)にエドウインが設立したこの施設では、はき込んだような味わい深い表情を生み出すためのさまざまな加工処理を行なっている。“M.C.D.” の名は、Manufacturing=ジーンズの製造、Cleaning=ジーンズの特殊洗い加工、Development=ジーンズの新商品開発、それぞれの頭文字をとったもので、ウォッシュをかけるだけではなく、シェービングやダメージ加工など、さまざまな加工手法を開発・応用している。また、併設の物流センターは1997年に設立。建屋は建築床面積6520平方㍍、地上3階建てで、出荷と移動中間処理、返品処理、輸入品検査業務をこなす。

【取扱ブランド】
【歴史】

1947年 常見米八商店創業。米軍払い下げ衣料品の卸しを始めたのが濫觴。

1950年代 常見米八商店の商号から発展した「K.K.TSUNEMI」が、中古ジーンズを輸入して市場に卸した。擦り切れていたり、汚れたりしている中古ジーンズを補修し、洗濯して卸した。

1961年 米国よりデニム生地を輸入し、ブルージーンズの製造・販売をスタート。「EDWIN」誕生。

1963年 ペルーのタンギス綿を用いたレインボーセルビッジデニムを開発し、プロトタイプモデル「359BF」発売。ワンウォッシュ加工開発。

1969年 ボタンナップフレアー、ダンガリーシャツ発売。「ダンガリーシャツ」の名前を命名。

5月、「株式会社エドウイン商事」設立。

1973年 女性のためのシルエットを開発し、「レディース・エドウイン」発売。

1975年 「オールドウオッシュ」開発・発売。中古加工の先駆けとなる。

1979年 世界初のレディースジーンズブランド「サムシング (SOMETHING)」発売。

1980年 「ストーンウオッシュ」開発・発売。

1981年 「ロンドンスリム」をドイツで発表。

1982年 米国法人設立。

1983年 ストレートジーンズ「アメリカンベーシック」発売開始、「インターナショナルベーシックシリーズ(ロンドンスリム)」世界同時発売。

1987年 リー・ジャパン(株)を買収。

1991年 FIORUCCIを買収。

1994年 ニューヴィンテージモデル「505(セルビッジデニム)」シリーズ発売。

1997年 ニューベーシックモデル「503」シリーズ発売。

1999年 サムシングより美脚ジーンズ「ViENUS JEAN」発売。

2000年 「ラングラー(Wrangler)」の販売ライセンス獲得。

2001年 東洋紡との共同で世界最強繊維『ZYLON』の開発、「ZYLON-503」発売。「Wrangler」の日本における製造販売ライセンスを取得。

2002年 欧州で「SEN(EDWIN505の海外版)」がデビュー。

2006年 51種類の体型に合わせたシリーズ「PREMIA JEANS」発売。

2月27日、株式会社エドウイン・ホールディングスを持ち株会社とし、国内29社、海外5社を保有する企業グループとなる。

2008年 最高峰モデル「VINTAGE COLLECTION」全世界同時発売。

4月26日に日暮里駅前ビル「ステーションガーデンタワー」に日本最大の旗艦店「エドウイン・デニム・ギャラクシー」がオープン。

2010年 香港と上海に現地法人設立。

2012年 国産デニムを使用した「Made in USA」モデルを発表。

2014年 8月21日付で組織改編を実施。これまでは営業、生産・企 画、デザインという機能軸とした3部門を中心とした組織で事業展開してきたが、この組織改編で、ブランドを軸とした組織に改めた。具体的にはメンズブランドを中心とした第一部門、レディースブランドを中心とした第二部門を設け、それぞれにブランドごとの部を設けた。これに物流部や大阪、名古屋、中四国、福岡の各ディビジョ ン、経営企画と経営管理を統括する管理本部を加えた3部門体制となり、各組織で向かうべき方向性を明確化した。

2018年 10月24日、本社が目黒駅前に移転する。

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Wranglerラングラー

公式 https://wrangler-jeans.jp/

1904年、ノースカロライナ州グリーンズボロにてC.C ハドソンがハドソン・オーバーオール社を設立。後のラングラーブランドの母体となる会社である。ラングラーは、様々なワークウェアカンパニーが合併、統合してできた歴史がある。ブランドとしての起源となったのは、作業着のメーカーだったブルーベル社のウエスタン部門の一ブランドである。

ラングラー、当時世界最大のワークウエアメーカーだったブルーベル社のジーンズ&ウエスタンウエアブランドとして、1947年に誕生。ハリウッド西部劇の衣装デザイナーであったロデオ・ベンを起用し、世界初のデザイナーズデニムを製作。当時は作業着でしかなかったデニムにファッション性をもたらし、カウボーイやロデオライダーから絶大なる支持を集めた。現在はLevi's、Leeと並び、アメリカの3大デニムブランドとして名を馳せている。

ブランドイメージのシンボルは、『カウボーイ』。古き良きウエスタン・スタイルを提案する。歴史的にもラングラーは、カウボーイの作業着として進化してきたブランドである。

【追記】

1986年にブルーベル社とVFコーポレーションが合併。 VFコーポレーションが、ラングラーとリーを傘下に納めていたが、2019年4月に新会社「Kontoor Brands, Inc.,」の設立を発表。Wrangler、Lee、Rock&Republicの各ブランド、およびVFアウトレット事業を分離して分社化した。

【ラングラージーンズの代表的なモデル】

「11MW」の後継として1964年に誕生したのが、「13MW」である。カウボーイからの評価が非常に高く全米の協会から公式のジーンズとして認定されている。基本シルエットはルーズなストレートとなっており、クセが少なく使いやすいと言える。

11MWと13MWという代表的なモデルの間にあるのが、幻の「12MW」というモデル。試作品のため本来であれば存在しないものだが、幻の復刻盤として今の時代に合わせて製品化された。

ラングラーの中でも海外向けに作られているのが「936」である。13MWから機能的なものを受け継ぎ、それに加えてシルエットをよりタイトにしたものとなっている。ジーンズ選びにシルエットを特に重要視する方に1度試してもらいたい逸品。

【VFコーポレーション傘下のブランド】

公式 https://www.vfc.com/

VFコーポレーションは、1899年に創業を開始した世界最大級のライフスタイルアパレル企業である。20を超えるダイナミックなライフスタイルブランドを擁している。

Altra、Bulwark FR、Dickies、Eagle Creek、EASTPAK、Horace Small、Icebreaker、JanSport、Kipling、Kodiak、Lee、Riders by Lee、Napapijri、Red Kap、Rock & Republic、Smartwool、Terra、The North Face、Timberland、Vans、Walls、Workrite、Wrangler、VF Solutions

【日本】

1971年 10月4日、VAN-ジャケットが40%、三菱商事が30%、東洋紡績が30%の出資で「ラングラー・ジャパン」設立。東洋紡績がデニム生地の開発・生産を行いVANが企画・営業すると云う異例の形態を取り国内でスタート。

1973年 Wrangler Gals(ラングラーギャルズ)をスタート。漂白加工を施したブリーチアウト・デニムを日本で最初に採用。

1979年 イエスコーデュロイキャンペーン実施、パワーウオッシュ発売開始。

1990年 天然藍を採用したデニム製品を販売。

1991年 アンティーク・ラングラーのシリーズで復刻デニム類を販売。

1997年 ラングラーブランド50周年記念のジーンズ等を販売。

アーカイブ・ブルーベル・シリーズで11MW、11MJを復刻する。

1999年 「VFジャパン」に社名変更。

2000年 「VFジャパン」解散、以後リー・ジャパン(エドウィンの傘下)が権利を引き継いでラングラー日本正規代理店となる。

後に「VFジャパン株式会社」は新しくできるが、こちらはティンバーランドとディッキーズの日本法人となっている。

公式 https://www.timberland.co.jp/career/jp/

新生【VFジャパン】

1999年 「ブランデッド・ライフスタイルジャパン株式会社」として創業。

2000年4月 米国「ザ・ティンバーランド・カンパニー」100%出資子会社「ティンバーランド・ジャパン株式会社」となる。

2011年9月 Timberlandブランドが「VFコーポレーション」の傘下に入る。

2013年10月 「ティンバーランドジャパン株式会社」が「VFジャパン株式会社」に社名変更。

【追記】

「VFコーポレーション (VF Corporation)」の日本支社である「VFジャパン」が、2018年12月30日付けでディッキーズ(Dickies)などを展開する「ウィリアムソン・ディッキー (Williamson-Dickie)」の日本法人「ウィリアムソン・ディッキー・ジャパン (Williamson-Dickie Japan)」を吸収合併すると発表した。

【歴史】

1889年 イリノイ州アビンドンで「グローブシャツ&オーバーオールカンパニー」が創業開始。

1904年 C.C.ハドソンと弟のホーマーが「ハドソン・オーバーオール・カンパニー」を設立。後にラングラーの母体となるブルーベル社の前身的な会社。

1905年 メリーランド州ボルティモアのケーシー・ジョーンズ社が「ラングラー」の商標を登録する。

1907年 テネシー州ジェリコで、R.J.レイノルズとJ.B.マッキンリーの手により「ジェリコ・クロージング・マニュファクチュア・カンパニー」が創業開始。

1918年 この頃、ジェリコ社は、ケンタッキー州ミドルズボロに、床面積33,000平方フィートの近代的な大工場を構えた。

1919年 「ハドソン・オーバーオール・カンパニー」が社名を「ブルーベル・オーバーオール・カンパニー」と改める。&初めての自社工場を設ける。

この頃、ジェリコ・クロージング・マニュファクチャリング社は、ビッグベン・マニュファクチャリング社に社名を変更する。後にオーバーオールの名品と評価の高い ビッグベン・オーバーオールの名前の由来となる。

1920年 「グローブ・シャツ&オーバーオール社」は「スーペリア・ガーメント社」と合併し、「グローブ・スーペリア・マニュファクチャリング社」に社名を変更。

1926年 「ビッグベン・マニュファクチュア社」が「ブルーベル・オーバーオール社」を買収するが、会社はそのまま残った。

1929年 ラングラーの商標登録を行っていた「ケーシー・ジョーンズ社」が、「ラングラー」という名前のワークウェアを発表。

1930年 ビッグベン・マニュファクチュア社がブルーベル・オーバーオール社に社名変更。

1934年 グローブ・スペリアー・マニュファクチュア社がJ.C.ペニーのハウスブランド「ビッグマック」において、世界で初めて「サンフォライズド加工(防縮加工)」のワークウェアを生産。それまでのデニム生地は約10%の縮みがあったが、この新素材は1%の縮みしかなく、生地を最大限効率的に使うことができるようになった。

1936年 ブルーベル・オーバーオール社とグローブ・スーペリア・マニファクチャリング社が合併。 ブルーベル・ グローブ・マニファクチャリング社となる。 当時、両社ともワークウェア市場で人気の二大メーカーであり、この合併は新聞で「ワークウェア業界の国営製鉄所」と称された(世界最大の売上高を誇るワークウェアカンパニーとなる)。

同年、サンフォライズド加工のデニムを使用した「スーパー・ビッグベン・オーバーオール」を生産。これは単に縮まないデニムを使用したワークウェアであったというだけでなく、「プロポーションド・フィット」というラングラー独自の革新的なアイデアによって、これまでのワークウェアにおける胸当て部分の均一な大きさに悩む労働者たちを解放することになった。このワークウェアは、それまでのワークウェアにもあった股下部分のサイズ展開だけでなく、股上・胸当て部分のサイズ展開も始めたのである。

1937年 C.C.ハドソン、死去。

1940年 ブルーベル・ グローブ・マニファクチャリング社がミシシッピ州ナチェズのH.D.ボブ社(シアーズ・ローバック社の子会社)のドレスシャツ工場を買収し、ワークシャツ、ワークパンツを生産。

1943年 ブルーベル・ グローブ・マニファクチャリング社が「ケーシー・ジョーンズ社」を買収。社名を、ブルーベル社に変更。なお、「ケーシー・ジョーンズ社」が所有していた登録商標の「ラングラー」をブルーベル社で使える事になる。

この時点で、メリーランド州、バージニア州に、計6つの工場を稼働させている。

1944年 ノースカロライナ州ルノワールで、50,000平方フィートの工場を稼働開始。

第二次世界大戦中はブルーベル社は、ミリタリーウエアの製造を開始する。陸軍、海軍、空軍、海兵隊の全軍に納めた。 供給アイテムは、ジャングルスーツ、オールインワン、デニムパンツ、コート、ジャケット、トラウザース、シャツ、フライングスーツなど多岐に渡っていた。

1945年 第二次世界大戦が終結すると同時に、ブルーベル社は戦前のワークウエア製造メーカーへと生産体制を戻す。

サウス・ガーメント社が所有していた5つのミシシッピ工場を吸収してシャツの生産能力を伸ばした。アラバマ州でも新しい工場オープン。

1947年 「ラングラー」ジーンズの発売。ファーストモデルとして、11MWが登場する。企画には、ハリウッド映画のカスタムテーラーであったロデオ・ベン(本名:ベンジャミン・リキテンシュタイン:Benjamin Lichtenstein)をジーンズのデザイナーに迎える。ラングラーは世界初のデザイナージーンズと言える。

ジッパーフライはまだ採用されておらず、フロントはボタンフライ仕様で、バックポケット上のパッチは、本革を素材に用いて内巻きロゴが刻印されていた。また、フロントのポケットも独特のフロントスウィングポケット仕様はまだ施されておらず、ワークウェア的なテイストが残されている。しかし、セルビッジデニムを使用した巻き縫いのアウトシーム、7本ベルトループ、ラウンド形状のノースクラッチリベット、ウエストバンドのラインと平行してデザインされた“ロデオ・ベン・ウォッチポケット”など、現在もラングラー・ジーンズのアイデンティティとして知られるディテールデザインはすでに開発されている。

11MWの11は試作品ナンバーを示し、Mはメンズ、Wはウエスタンウェアを意味している。

1948年 11MWのジッパーモデルが登場。11MWの品番にジッパーフライを表すZが付けられ11MWZとなり、現在のラングラー・ジーンズの基本形が完成する。ジッパーの採用は、ボタンフロントの隙間に牛の角がひっかかることにより、カウボーイが振り回される事故があった為とされている。

当初のネームパッチは本革であるが、革パッチは馬の鞍との同素材の長時間圧着で同化接着してしまうとの苦情から塩化ビニール素材へと変更される。グリッパーやコンマーが多い、タロンも在り。

また、バックポケットのステッチがM型からラングラーの頭文字を表すW型、通称サイレントWステッチに変更された。

1949年 この1年間しか生産されなかった幻の11MWがある。ボタンフライ、革のネームパッチ仕様。但し、革パッチの位置は、ポケット口に付けられていた1947年モデルとは違い、ポケット口の下になっている。また、バックポケットは補強布無しの1枚仕立てでステッチはサイレントW、バータックの上からさらにリベットを打つ際のバックポケットのステッチワークも微妙に異なるなどの特徴を持つ。

デニムジャケットのファーストモデルが誕生する。1948年に製造され1949年のたった1年間しか販売されなかったとされる11MJである。現在ではプロトタイプという呼称で呼ばれている。

ブルーベルブランドで、7.5ozデニムを使ったレディース用ジーンズ「JEANIES (ジーニーズ)」を開発。 サイドジッパー仕様、ウエストは細く、ヒップ、腿、脚にはゆとりをもたせた仕様であったという。 ラングラーブランドとしてレディースモデルが出るのは、もう少し後のこと。

【11MJと111MJの違い】

ラングラー誕生後、1948年に発表された最初のデニムジャケット11MJは、1950年頃に111MJという名称に変更された。11MJのパッチ素材は革で、111MJはプラスチックであることが識別のポイントとなる。どちらもモデルとしては1stだが、1950年代から70年代頃まで、ラングラーは頻繁に仕様・デザインの変更を行っているため、様々な種類がある。

11MJは、現在では通称プロトタイプと呼ばれることがあり、前期と後期に分けることができる。

プロトタイプ前期の特徴としては、フロントプリーツ留めがLevi'sの1st、2nd同様、ボックスステッチであることに対し、プロトタイプ後期や111MJは丸カンヌキになっている点、インサイドの両肩にある平ゴム引き、アウトサイドのアクションプリーツも存在しないところもすぐに見て判断できるポイントである。また、後脇のサイドアジャストベルトのバックル側タブがプリーツに挟み込まれてからリベットで打たれており、胸ポケットボタン、カフスボタンがスナップではなくホール留めとなっている点もプロトタイプ前期の特徴。

プロトタイプ後期の特徴としては、フロントプリーツ留めが丸カンヌキになっている点。アクションプリーツ、平ゴム引きは未だ存在せず、胸ポケット、カフスボタン、サイドアジャストベルトのバックル仕様も前期同様となっている。前期よりもこの後期の方が現存数は少ないと言われている。

1950年頃の111MJでは、ボタンがスナップボタンに変更、背中の両脇にはアクションプリーツを付与、ジャケットの裏側にはゴム製のアジャスターが付けられた。 また、フロントプリーツをとめるステッチが、特徴的な丸カンヌキに変更された。

1950年頃 11MJが111MJという名称に変更された。111MJはジョン・レノンが愛用していたことでも知られている。

1952年 デニムシャツ「27MW」を発売。

1955年 ブルーベル社はウォルト・ディズニー・オフィシャルの「デイビー・クロケット」というボーイズ・ブランドをリリースする。

1956年 ジッパーを採用した11MJZを発表。通称、セカンドとも呼ばれている。フロントプリーツと丸カンが左右縦に各一列の構成。胸ポケットは、左のみ。その代わり、下左右にハンドウォーマー・ポケットが加わり、合計3ポケットの構成。111MJとはかなり異なる外観を備えている。主力デニムジャケットは、ボタン留めのタイプとジッパーの2モデルを並行で生産・供給。

1962年 ブルーベル社は、ベルギーのヘンクに初の海外工場をオープン。これを機にラングラーはヨーロッパ進出を果たした。以後、10年間でラングラーは、マルタ島、イギリス、カナダに工場を設立。

1964年 レッドキャップ・マニファクチャリング社を買収。 同社は、レンタル・ランドリー・チェーンにユニフォームやワークウェア を供給することで知られるワークウェアメーカーだった。レッドキャップ・ブランドは現在も残され、キャップマークのワークウェアやユニフォームが生産されている。

ブロークンデニム(特殊な織り組織によりシームのねじれを防止した生地で、生地表面に出るヨコ糸(白糸)の量が少ないので、外からはブルーの色が鮮やかに見える)の採用により品質改良し、品番が16MWZとなる。

※ 11MWZのセルビッジ仕様(シームを巻き縫いにせずオープンシームで縫製)が1年間だけ販売される。この11MWZの1964年モデルは、ラングラージーンズとしては珍しいセルビッジ仕様であるため、貴重なヴィンテージの1本と言える。

1965年 ラングラーブランドのジーンズからブルーベルのマークが消える。

兄弟ブランド、マーヴェリックをリリース。

1966年 ノースカロライナとサウスカロライナ州に4つの工場を持つビーバー・シャツ社、アラバマ州ハックルバーグのハックルバーグ・シャツ社の買収に踏み切る。同年にはプエルトリコのコーラルマニファクチャリング社も買収し、3つの工場を有するプエルトリコ・ブルーベル社へと発展させていく。

1967年 J・W・カーターシューズ社買収。ラングラーブランドのウエスタンブーツ製造開始。

1969年 ヒックス・ボンダー社買収。

1972年 ラングラー・ジャパン設立。

1974年 全米プロ・ロデオ・カウボーイ協会(PRCA)が、ラングラーのジーンズとシャツを支援する。

1975年 PRCAが、13MWZを協会の公認ジーンズにも指定。

1979年 オーストラリアのAMCO社買収。

1980年 ジャンセン社買収。

1986年 ブルーベル社とVFコーポレーションが合併。 VFコーポレーションが、ラングラーとリーを傘下に納めた。

2019年4月 新会社「Kontoor Brands, Inc.,」を設立。Wrangler、Lee、Rock&Republicの各ブランド、およびVFアウトレット事業を分離。

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Lee(リー)

公式 https://lee-japan.jp/

1889年、カンザスサライナにてヘンリー・デビッド・リーが食品と雑貨の卸商社「H.D.Lee・マーカンタイル・カンパニー」を創設。1911年に独自の衣料工場を設立し、デニム衣料などを作り始める。この時のダンガリーズが後のリー・ライダースになる。

アメリカの著名俳優であったジェームズ・ディーンがリーのジーンズを愛用していたことは有名である。ちなみに彼の代表作『理由なき反抗』と『ジャイアンツ』の2本に、リー・ライダースLOT101Zをはいて出演している。なお、ジェームズ・ディーンがリーバイスをはいていたという都市伝説があるが、少なくとも遺された彼の写真の中に、リーバイスジーンズをはいていた姿はない。

【リー・ジーンズの特徴】
  • 多くのジーンズはバックポケットが将棋の駒を天地逆にした形が多いが、リーのジーンズのバックポケットは下部が丸くなっている。
  • 大半のデニムブランドは右綾織りの生地を使用しているので綾目が右上がりに入っているが、リーでは反対の左綾織りのデニム地を採用している。これは左綾や逆綾と呼ばれ、左方向に撚られたZ撚りの糸を使用することで糸の撚りが締まるので綾目が際立つようになる。表面の凹凸感が少なく柔らかなため、縦落ちが出やすくなり、色落ちの過程を早い段階から楽しむことができる。履き込むほど流れるような線落ちが全体に出てくるという、独自の魅力が味わうことができる。
【リー・ジーンズの代表的なモデル】
  • 101

    リーの最も有名なジーンズといえば、やはり「101」。リー・ジーンズの元祖と呼ばれるモデルであり、シルエットは定番のスタンダードストレートとなっている。原型となるモデルが誕生したのは、1920年代。いわゆるリーライダースと呼ばれるのも、このモデル。ジェームス・ディーン氏が、公私ともに愛用したジーンズと言われている。また、史上初めてジッパーフライが搭載されたジーンズとしても有名。ジーンズの1つのスタンダードとして、近年は実に多くのバリエーションを展開している。「101B」と表記されているものがあるが、Bはボタンの意味である。

    1952年にデニムとして初めてファスナーを取り入れたモデルが「101Z」である。Zの名の通りジッパーフライデニムの第一号となったモデル。

  • 201

    ストレートモデルの中でも、比較的細身に作られたモデル。前述の101Zをやや細めにモダナイズしたストレートシルエット。101Zに比べて股上が深くなっている。その分、ウェストも細くタイトなディテール。太ももから裾に向けて細くなっていくラインとやや深めの股上のコンビが、腰回りをスッキリ見せてくれる。

  • 203

    「203」も「101Z」同様に、リーを代表する一本。ゆとりのある腰回りから膝、そして裾に向かって一気にシェイプを利かせて細くなっていくテーパードシルエット。膝から下がキュッと絞られた、現代でも通用するこのテーパードシルエットが最大の特徴。30インチからはベルトループも5本から7本にする事でウエストのホールド感がアップ。下で紹介する「205」とは対照的にウエスト周りはゆったりしていて、はき心地に窮屈さは感じない。

    ※ テーパード (TAPERED):「次第に細くなっていく」という意味。

  • 205

    カジュアルさの中にもしっかりとした印象を与えるのにぴったりなのが「205」。腰回りから太ももにかけてコンパクトに設計されており、きれいめにジーンズを穿きたいという方におすすめ。シルエットは太ももから膝、裾へとまっすぐ伸びたタイトストレート。そのシルエットはジャケットスタイルにもぴったりとはまらせることが可能。

    「203」と「205」の違いは、前者は腰から膝がゆったり、後者は腰から膝がタイトでフィット感があること。膝から裾は両モデルとも同じくらい。

  • 102

    リーのジーンズの中で唯一のブーツカットが「102」。70年代のカウボーイブーツに合わせて作られたブーツカットデザイン。膝から裾にかけて広がっていくフレアーラインは脚を長く見せてくれる効果もあるので、スタイルアップを狙いたい方におすすめ。ワークブーツなどを使って、男らしいアメリカンカジュアルな雰囲気を出すこともできる。

【日本】

1986年以降、日本での商品開発・製造、販売はすべてエドウインへ移行した。リーとラングラーのライセンスは、エドウイン傘下のリー・ジャパン㈱が所持している。

1972年 繊維専門商社「株式会社堀越商会」によって、正式に国内で販売されるようになった。

1983年7月 より市場に密着した販売戦略を展開する目的をもって、米ペンシルベニア州「VF CORPORATION」の100%出資による「H.D.Lee Asia LTD」と「堀越商会」の合弁事業により「リー・ジャパン株式会社」が設立され、国内で本格的な展開が始まる。

1986年12月 株式会社エドウイン商事が発行済み株式を全て取得し、Leeブランドの国内生産を開始。

リー・ジャパン株式会社(Lee Japan Co., LTD.)
【歴史】

1889年 カンザス州サライナにてヘンリー・デビッド・リー(Henry David Lee)が食品と雑貨の卸商社「H.D. Lee・mercantile社」を創設。

1911年 東部のワークウェア衣料製造供給業者からの不安定な供給と品質に不満を持っていた同社は、自社で製造工場を立ち上げ、オリジナルのワークウェアの生産・販売を開始。高品質な8ozデニムで作られたビブ・オーバーオール、ジャケットなどが高く評価された。

また、この時期に生産開始したダンガリーズは、のちの名作 “Lee COWBOY” へと発展していくこととなる。

1913年 「リー・ユニオン・オール (Lee Union All)」を生産。これはいわゆる “つなぎ” のことで、車を整備する時に着る作業着で、カバーオールとダンガリーズを縫い合わせたものだった。同年、その機能性が認められ、第一次世界大戦でアメリカ陸軍のオフィシャルユニフォームに採用された。

ユニオン・オールの誕生には、こんな逸話がある。H.D.Leeのお抱え運転手はこう言った。「車の整備やタイヤを交換する時に制服が汚れないように、制服の上に着るワークウェアはないものか」賺さずこのアイデアを採用。H.D.Leeは運転手の貢献に報いるとして退職時に$5,000を贈与したという。

1920年 リーのワークウェアを着た人形、「バディ・リー (Buddy Lee)」を発売。爆発的に売れる。この人形は販売促進のためのマスコットキャラクターとして作られたものだった。現在ではプレミアが付き、コレクターの間で高値で取引されている。

1921年 鉄道工員向けのワークウェア「Locoジャケット」を発表。ロコモーティブ(鉄道)ジャケットの通称。8オンスのデニム、3つの袖ボタン、少し傾いた広いポケットなど、鉄道労働者向けに専用にデザインされたものだった。

1924年 13ozデニムを採用した “Lee COWBOY”「101 カウボーイ・パンツ」を発売。絶大な支持を集める。これはのちに “Lee RIDERS” となり、“101”の 名で愛され続けることとなる。

1925年 コーンミルズ社製の新素材、「ジェルトデニム (Jelt denim)」を採用する。11.5oz程度の重さでありながら13ozの強度を誇るこの「ジェルトデニム」は、従来のデニムよりも強度が高く耐久性があり、労働者の人気を得る。

1926年 世界で初めてジッパーフライのジーンズ、101Zを発表。ジッパーがカウボーイパンツに追加されたことで、101B(ボタンフライ)と101Z(ジッパーフライ)の二つのバージョンとなった。

1931年 スリムジャケット「101J 」を発売。内側に傾いた胸ポケットは、乗馬中に反対側の手が簡単にポケットの中に届く様に工夫されたデザインだった。後年リーバイスの「557XX」はこれを模したデザインである。

1933年 「101J」の冬バージョン「ストームライダージャケット」を発売。襟がコーデュロイでウールのライニング(内張)が付いているのが特徴。後にマリリン・モンローが朝鮮戦争慰問の時に着たことでも有名。

1936年 毛の付いたままの牛革に”Lee”の焼き印を押した “ヘアオンハイド・ラベル”(Hair On hide label)が誕生。西部の匂いが漂うワイルドなこのラベルは、後に ”Lee RIDERS” の顔として受け継がれていくこととなる。40年代にはなめした革が使われるが、当時はまだ防縮加工が施されてなかったのでトゥウィッチラベル(引き攣る)と呼ばれていた。

このレザーは、cowhide(脱色していない牛の毛が付いた革)を使用している。この素材を使用した理由は、カウボーイのライフスタイルに訴求する狙いがあったからとのこと。

1944年 「101カウボーイパンツ」が「リー・ライダース」に改名される。この頃には、タイトフィットするブーツカットのシルエットに変化している。バックルバックが廃止され、バックポケットのステッチは現在と同じ「レイジーS」と呼ばれるものになる。

1946年 エロッサー・ハイネマン社を買収。同社はフリスコジーンズなどで知られる「キャントバステム」や、「ボス・オブ・ザ・ロード」などのブランドを持っていた有力ワークウェアメーカーだった(それらのブランドは買収後もリーから引き続き生産される)。

1949年 レディース・ライン “Lady Lee RIDERS” を1949年にリリース。女性からも支持されるワークウェア・ブランドとなる。

1952年 耐久性に優れたデニム生地「チェットパツイル」を開発。

1959年 白いコットンサテン地の「リー・ウエスターナー」発売。ホワイトジーンズの走り。

1963年 「リー・ヨーロッパ」を設立し、本格的な輸出を開始。アメリカ合衆国の輸出拡大に貢献したとして大統領E賞を受賞したのもこの時期。

1976年 アメリカ建国200年祭にともなって、“Lee RIDERS” をはじめとする様々な Lee 製品が日本にも紹介される。特にブーツカット・ジーンズは当時の若者の間で絶大な支持を得て、瞬く間に定番アイテムとなる。

1987年 ライダース・シリーズをはじめ、様々なモデルが日本企業によって復刻される。

1988年 幻の大戦モデルなどの歴史的名品を、蘇らせたスーパーリアル・ヴィンテージを発表。伝統を守りつつ最新のテクノロジーを導入し、新たな軌跡をジーンズ史に刻んだ。

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STUDIO D'ARTISANステュディオ・ダ・ルチザン

公式 http://www.dartisan.co.jp/

1979年創業。デニムの聖地とされる岡山県倉敷市児島発の老舗アメリカンカジュアルウェアブランド。ブランド名は、フランス語で「職人工房」という意味。

シンボルキャラクターのブタがプリントされた、パロディものの衣類も製作している。ジーンズのパッチにも刻印されており、ダルチザンのトレードマークともされる、2匹のブタがジーンズを引っ張っているデザイン(リーバイスのパロディ)が愛らしい。2009年、30周年記念Tシャツ企画にて、2匹のブタのキャラクターの名前を募集したところ、「CLIPPER(クリッパー)」と「INDY(インディ)」という名前に決定した。目が×印で、パンツにボタンが2つ付いている方がクリッパーである。クリッパーの好物はナッツ、インディの好物はコーンという設定までされている。

定番デニムジーンズ

高速かつ大量生産可能な新型の「革新織機」で織られたデニム生地が主流となった時代に、生産効率の観点から生産現場から一切の姿を消したかに見えた「旧式の力織機」を “備後の地” で発見し、再稼動させることに成功。旧式の力織機で織られたセルビッチ(耳)のついたデニム生地は、昔ながらのデニム生地のみが持ちうる独特の硬さ、ムラ感、捻れ、色落ち、風合いなどがあり、失われゆく「ジーンズの本質」を感じることができる。

  • 「SD-DO」シリーズ:15oz天然藍(蓼正藍)セルビッチデニム

    日本の伝統的なインディゴ染色技法である蓼正藍(たでしょうあい)による「カセ染め」で染め上げたムラ糸で織り上げたデニム生地を使い、ジーンズが最も輝いていたと言われる1950年代以前のヴィンテージ・ジーンズを研究し、そのディテールを独自の解釈でフレンチワークパンツのシルエットと掛け合わせ製作したのが、STUDIO D’ARTISAN & SA. の記念すべきファーストモデルにして、世界初のヴィンテージ仕様のセルビッチ・ジーンズ「DO-1」である。1986年のデビュー以来、ダルチザンが守り続けた不変のモデルである。

  • 「SD-100」シリーズ:15ozセルビッチデニム

    「旧式の力織機」で織りあげたセルビッチ(耳付き)デニムであることは勿論、防縮加工(生地が縮まないようにする処理)などの近代的な加工はあえて施さず、「生機(キバタ)」と呼ばれる織りあがったそのままの状態にこだわり、真の意味で「生」といえるデニムは、現在のジーンズシーンにおいても圧倒的な個性を放っている。

  • 「SD-300」シリーズ:18.5ozセルビッチデニム

    2005年デビュー。定番シリーズの中で最もヘビーな18.5oz生地で組み上げた、強靭でタフなデニムを存分に味わえるジーンズは、レギュラーストレート(SD-301)、タイトストレート(SD-303)、スーパータイトストレート(SD-307)の3種を展開。

    18.5ozというさすがの重厚さを誇る「SD-300」シリーズのデニムは、硬さゆえのハッキリしたアタリや独特の色落ちが楽しめる。生地に負けない極厚のレザーパッチや配色の太番手バックステッチ、コインポケットのセルビッチ仕様など、定番ジーンズの中でも「SD-300」シリーズだけの仕様も魅力的。

  • 「SD-500」シリーズ:12ozセルビッチデニム

    ダルチザンの昔ながらのデニムの雰囲気を持たせながら、年中ストレスなく履くことのできるジーンズとして生まれたのが12ozセルビッチデニムによる「SD-500」シリーズ。履きやすさを最大に重視しているため、ワンウォッシュ製品であることも大きな特徴。ヘビーオンスのジーンズが多い現在のレプリカジーンズシーンだが、ジーンズの歴史を紐解けば、12~13ozこそがスタンダード。「SD-500」シリーズの12ozデニムは、ジーンズの本質をしっかりと味わいつくすには最適のジーンズと言える。(公式HPより)

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Schott(ショット)

公式 https://schott-nyc.jp/

1913年、ニューヨークでアーヴィン・ショットとジャック・ショットの兄弟によって始まった。当初はレインコートをつくる工場だったが、1928年に世界で初めてフロントジッパーを採用したライダースジャケット “Perfecto” シリーズを発売。ボタン仕様しかなかった当時、画期的なジャケットとして話題となり、その後のライダース史に大きな影響を与えた。

Schottの名を世界に知らしめたのが、1950年代に発表された星型のスタッズをエポレットに配した伝説のモデル “ワンスター” である。これこそが、映画『ザ・ワイルド・ワン(邦題「乱暴者」)』で、マーロン・ブランドがまとったと言われているモデルである。

その後もバイク乗りのみならず、ラモーンズセックス・ピストルズをはじめ、多くのロックミュージシャンに支持され、時代を超えた永遠の定番として今もなお多くの人々を魅了する。

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BEAMSビームス

公式 https://www.beams.co.jp/

1976年に創業したセレクトショップBEAMSオリジナルの衣料品や雑貨のブランドも展開している。

創立当初は、アメリカ西海岸のカジュアル衣料を直輸入して大成功を収め、そこから買い付け商品、BEAMSオリジナル、他のメーカーとのコラボレーションアイテムなど、取り扱う種目を増やしながら徐々に店舗数を拡大していった。

“BASIC & EXCITING”をテーマに心地良い日常着を追求するメンズカジュアルのレーベル「BEAMSビームス)」を筆頭に、20以上にも及ぶレーベルを展開している。

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Right-on(ライトオン)

公式 https://right-on.co.jp/
ライトオンオンラインショップ

1980年創業のアメカジを中心に豊富なアイテムを展開するセレクトショップ。全国にチェーン展開しており、老若男女問を問わず、万人に愛されている。

ストアブランド

Right-on(ライトオン)

公式 https://right-on.co.jp/

“そのままであり続ける”ジーンズや、オリジナルウェア、雑貨を軸に、遊び心やこだわりのあるブランドをセレクト。特に、デニム・ジーンズの種類が多いという特徴がある。アメカジからトレンドまで幅広く展開し、等身大のファッションを提案。

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Naughty Dog(ノーティードッグ)

公式 https://naughtydog.jp/

NaughtyDogは、西海岸の心地よいライフスタイルに憧れるセレクトショップ。人に、動物に、自然にやさしいこだわりのアイテムで、何気ない日常を特別な時間に変えていきます。しあわせは、あなたのそばに。Happiness is beside you.

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プロダクトブランド

Back Number(バックナンバー)

公式 https://right-on.co.jp/brand-shop/back-number

オーセンティックでありながら、アクティブなストリートウェアとしても通用するユニセックスなスタイリングを提案します。

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The Flat Head(ザ・フラットヘッド)

公式 https://www.flat-head.com/

1994年創業の長野県にあるアメカジショップ「デザートヒルズマーケット」のオリジナルブランドとして1996年に誕生。ヴィンテージジーンズのレプリカモデルに定評があり、日本人の体型に合わせた細身のシルエットや、白い線の様な「タテ落ち」といった特徴がある。

永きに渡り脈々と受け継がれてきた古き良き時代のプロダクツに敬意を払い、時代と共に進化するモノづくりの高みを目指し続けている。また、国内生産にこだわりを持ち、「MADE IN JAPAN」延いては「MADE IN NAGANO」を世界に発信することも社是としている。

フラットヘッドが展開するレーベルに、アイビースタイルを提案した「Googies (グーギーズ)」、究極の素材と高度な技術を駆使したカジュアルウェアでありながらもアーバンな雰囲気の漂う「R.J.B (アールジェイビー)」などがある。

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HOLLISTER Co.(ホリスター カンパニー)

公式 https://www.hollisterco.jp/

「Abercrombie&Fitch(アバクロンビー&フィッチ)」の姉妹ブランドとして、2000年7月に創立されたブランド。一般的には略して「ホリスター」と呼称されることが多い。ロゴマークはカモメで、アメリカ西海岸のサーフスタイルを意識したデザインが特徴である。価格もリーズナブルで、若者に人気のカジュアルブランドとなっている。

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AMERICAN EAGLE OUTFITTERSアメリカンイーグル アウトフィッターズ)

公式 https://www.aeo.jp/shop/default.aspx

1977年にアメリカのペンシルバニア州ピッツバーグで誕生。一般的には、「AEO」「アメリカン・イーグル」などと略されて呼ぶことが多い。

【日本】

日本では、2010年12月21日設立の株式会社イーグルリテイリングとフランチャイズ契約を結び、AEO 及び Aerie商品の販売・店舗開発を行っている。以下は、イーグルリテイリング社によるブランド紹介のWebページ。

AEO http://www.eagleretailing.co.jp/brand-ae.htm

Aerie http://www.eagleretailing.co.jp/brand-aerie.htm

【追記】

青山商事が今後ビジネスウェア事業に注力するため、日本国内のAEO事業とエアリー事業のライセンス契約を2019年12月末をもって終了することを発表した。

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Aerie(エアリー)

公式 https://www.aeo.jp/shop/c/c04/

「Aerie」は、2006年にスタートしたAEOの姉妹ブランド。ブランドが掲げる "ありのままのあなたを輝かせて" をコンセプトにインナーウェアやドームウェア、フィットネスウェアまで、幅広い商品を展開するライフスタイルブランドである。

「ドームウェア」とは、アメリカの大学生寮("Dormitory"=ドーム)で学生たちが着ている洋服のこと。

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POLO RALPH LAUREN (ポロ ラルフ ローレン)

公式 https://www.ralphlauren.co.jp/

1968年、デザイナーのラルフ・ローレン(Ralph Lauren)が自身の名を冠したブランドを設立。

紺色の布タグから通称「Blue Label (ブルー レーベル)」と呼ばれている。主軸として最も普及している定番ライン。キッズも展開。

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AMERICAN APPARELアメリカンアパレル

公式 https://global.americanapparel.com/

1989年、カナダ出身のダヴ・チャーニー(Dov Charney)がアメリカンアパレルを設立。拠点はアメリカ。ベーシックなデザインと美しいシルエットのTシャツやパーカーが定番アイテムとして人気。

2014年6月、創業者のダブ・チャーニーが度重なるセクハラ問題で解雇された。ポーラ・シュナイダー(Paula Schneider)が後任としてCEOに就任。度重なる訴訟に加え、売上の低迷の影響もあり2015年10月5日に破産保護を申請した。経営の立て直しを図っていたが、ポーラ・シュナイダーは2016年9月に同職を退任し、同年11月14日、二度目の破産保護を申請するに至った。同時にライバル関係だったギルダン・アクティブウェア社が同社のブランド等を6600万ドルで買収する意向を表明した。

2016年11月10日、アメリカ以外の全事業を終了することを発表。日本からも全店舗の閉鎖と国内撤退をした。

なお、「アメリカンアパレル」創業者で元CEOのダブ・チャーニー(Dov Charney)は、新ブランド「Los Angeles Apparel」の展開を開始。「アメアパ」に酷似したラインアップとして話題を集めている。

【追記】

「ギルダンアクティブウェア (Gildan Activewear)」が当初の買収予定金額の約6,600万ドル(約71億円)を上回る8,800万ドル(約102億円)で、「アメリカンアパレル」ブランドと製造にまつわる知的財産権を取得。2017年1月12日に裁判所より正式な承認が下り、買収における手続きは2月上旬に完了する見込み。

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GAP(ギャップ)

公式(米国) https://www.gap.com/
GAP Inc.(米国) http://www.gapinc.com/
公式(日本) https://www.gap.co.jp/
GAP Japan k.k.(日本) http://www.gapjp.com/

1969年、アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコにて、デニムとレコードを扱うショップとして1号店がオープン。日本では1994年 (平成6年) 12月に日本法人 「ギャップジャパン株式会社」を設立。1995年に日本1号店が銀座にオープンした。

GAPはファッション業界のシステムに、一つの流れを作り出した。それは、自ら製品を企画し、自社製品として委託生産させ、自らのチェーン店で販売する製造小売業SPA:specialty store retailer of private label apparel)という形態である。これは、1986年にGAPが提唱した概念である。このSPAという手法で、世界で統一したイメージを作り出し、ライフスタイルの提案をより強固なものとした。

2008年にはオンライン専門ブランド「Piperlime(パイパーライム)」を買収したが、2015年にブランドを終了している。

【追記】

米国のギャップ社(Gap Inc.)は2019年3月1日に、傘下のファミリーブランドOld Navyを別会社とし、2社の独立した株式公開企業を設立することを発表した。

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姉妹ブランド

BANANA REPUBLIC(バナナ リパブリック)

公式 http://www.bananarepublic.com/
日本 https://bananarepublic.gap.co.jp/

1978年に、メル・ジーグラーによってカリフォルニア州ミルバレーで、サファリテイストと冒険心にあふれるアウトフィッターとして誕生。

1983年にGAP社に買収された。買収後はブランドイメージの転換が図られ、現在の「カジュアル・ラグジュアリー」と呼ばれるアパレルブランドとなった。GAPの大人向けハイエンドライン、高級なカジュアルウェアという位置づけ。

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OLD NAVY(オールドネイビー)

公式 https://oldnavy.gap.com/

1994年にカリフォルニア州サンフランシスコに最初の店舗を開き、試験的にスタート。ローンチの成功から1995年に展開を拡大、現在ではほぼ全米に店舗がある。

GAP社傘下の他のファッションブランドと比較すると、より廉価なものを扱っており、ティーンエイジャー向けのブランドとなっている。

日本での店舗数は53店舗まで拡大した。しかし、Gap Inc. は2016年5月20日、 2017年1月の会計年度末までにOld Navyの日本展開を中止、全店閉鎖を発表した。

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HILL CITYヒルシティ)

公式 https://hillcity.gap.com/

2018年スタートのメンズのスポーツウェア。

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ATHLETA(アスレタ)

公式 https://athleta.gap.com/

1998年に創業したスポーツブランド。2008年に、Gap Inc. が1.5億ドルで買収した。

アメリカで、Athletaと言えばこのGAP傘下の「Athleta」だが、日本の場合、既に同名の別ブランドであるブラジルのフットボール用品ブランド「Athleta」が進出しており、こちらの方が日本では名が通っている。(1935年に創業したブラジル発祥のスポーツブランド「Athleta」公式 https://www.athleta.co.jp/

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INTERMIX(インターミックス)

公式 https://www.intermixonline.com/

セレクトショップ

2013年1月3日、Gap Inc. は、セレクトショップを運営する Intermix を約1.3億ドル(約113億円)で買収したことを発表した。2012年12月31日に取引は完了していた。

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JANIE AND JACK(ジャニーアンドジャック)

公式 https://www.janieandjack.com/

新生児から6歳までの、ユニークで独創的なキッズファッションが揃うブランド。ハンドメイドのステッチやビンテージのプリントを使いクラッシックな伝統を大切にしている。

運営していたのはアメリカのジンボリー社(Gymboree Group Inc.)であったが、2017年6月に再生型の倒産手続である連邦倒産法第11章破産申請(チャプターイレブン)を行い、アメリカ、カナダ、プエルトリコなどで展開する同社の系列ブランド GYMBOREE” “Crazy 8” “Janie and Jack” のうち、“GYMBOREE” と “Crazy 8” の店舗は閉店する予定とした。後に1281店舗の内、375店舗を閉店した。2019年1月に2度目の破産申請を行い、再建の目処が立たず残りの約900店舗は全店閉店となる見通しだった。だが、同社の子供服ブランドGYMBOREEは「THE CHILDREN’S PLACE (ザ・チルドレンズプレイス)」の傘下に吸収される形で買収され、販売の継続を見込めるようなプレスリリースが発表された。新しいオーナーの傘下で、これから「GYMBOREE」がどのような展開を行っていくのか、現時点ではいまだ不明確な部分はは多いが、親和性が非常に高いブランドに吸収されたという事で期待が持てる。

2019年1月16日、「Janie and Jack」について、ゴールドマン・サックスの関連会社であるスペシャル・シチュエーションズ・インベスティング・グループと事業譲渡契約を締結したと発表した。ジンボリー社がニュースリリースで発表したところによると、「Janie and Jack」の経営権等をめぐり2月25日までに行われる裁判所認可の入札で、資産譲渡が最も良い条件で行われるための土台作りとして契約を交わしたという。

そして、「Janie and Jack」については、「GAP」が買収したことを以下の Gap Inc. 公式サイトで報告している。

Gap Inc. 公式サイトのNEWS(2019年3月4日):「Gap Inc. が Janie and Jackを買収し、ブランドポートフォリオをプレミアムキッズとベビーアパレルに拡大」

https://corporate.gapinc.com/en-us/articles/2019/03/gap-inc-acquires-janie-and-jack,-expanding-brand-p

『今後もサンフランシスコを拠点とするスタンドアロンブランドとして活動する。この取引は2019年3月4日に完了し、Gap Inc. は Janie and Jack のインベントリを約3500万ドルで買収した。』とのこと。

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GLOBAL WORKグローバルワーク

公式 http://globalwork.jp/

株式会社アダストリアが手掛けるファッションブランドのひとつ。ベーシックなシルエットでありながらトレンドをうまくミックスしていて、ワードローブに取り入れやすいアイテムが多い。ターゲット層は20~30歳代の男女、2~8歳の子供(一部店舗では12歳まで展開あり)。

アダストリアが運営するブランド

公式 http://www.adastria.co.jp/brands/

グローバルワークローリーズファーム、ニコアンド、スタディオクリップ、レプシィム、ジーナシス、レイジブルー、ヘザー、ハレ、アパートバイローリーズ、レピピアルマリオ、アンデミュウ、ベイフロー、ミィパーセント、ラコレ、パティエラ、カレイドエビーチェ、ビジュリィ、ページボーイ、ミスティウーマン、カオス、カレンソロジー、バビロン、バンヤードストーム、ベルベットバイグラハムアンドスペンサー、ストアブランド

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クリスマスの過ごし方とクリスマスプレゼント

Point

今週のお題「クリスマス」

小さい子供の頃は、12月25日のクリスマスの日が近づいてくると、ワクワクしたものです。大人になると行動範囲が広がり時間の制限もなくなって楽しみの幅が広がるので、今でも毎年クリスマスを楽しみにしています。

クリスマス・イルミネーション

12月に入ると街は徐々にクリスマスムードに染まっていき、LEDの電飾によるイルミネーションの光が色とりどりに輝いて、街は幻想的な雰囲気に包まれます。

12月半ばを過ぎた頃、わたしも家の中にオーナメントと電飾でデコレーションした小さなクリスマスツリーを置いて、クリスマス気分を楽しんでいます。

「今年のクリスマスはどう過ごそう」…そう考えるだけでも楽しくなります。パーティーに参加したり、1人でクリぼっちだったり、ペットと過ごしたり、仕事だったり、様々な過ごし方がありますが、年に一度のイベントなので、どうせなら有意義な時間にしたいですよね。

クリスマスの過ごし方

たとえクリスマスの日に仕事だったとしても、仕事が終わった後の僅かな時間をどう過ごすかによって、心が豊かに満たされるかどうか変わっていきます。本当にクリスマスを楽しみたいと思っていたら、時間のやりくりを頑張るものです。

仕事が忙しくて、勤務時間的に実際に本当に忙しいのに、不思議と浮気する時間はある、なんて話はよく聞きます。そのエネルギーを後ろめたい負の方向に使うのではなく、正の方向に使うことができれば忙しくてもクリスマスを楽しむことができるはずです。

クリスマスを一人ぼっちで過ごす、いわゆるクリぼっちだったとしても、その中でどう過ごすか次第で心の豊かさは満たされるのではないかと思います。そもそも、一人が好きな人もいると思うので「一人=さみしいこと」ではありません。また、普段は一人でカラオケ行ったり焼肉食べたり平気だけどクリスマスに一人は嫌だ、という人もいれば、その逆も然りです。ですが、それはインターネットがあるからこそなのかも、とも思います。

クリスマスプレゼント

テレビゲーム本体やそのソフトがクリスマスに子供が喜ぶプレゼントとしてシェアを占めていた一昔前とは違い、今の時代はスマートフォンのゲームアプリや Nintendo Switch などの携帯ゲーム機でゲームソフトをダウンロードするという選択肢が増えました。課金でしか入手できないアイテムを子供へのクリスマスプレゼントとして与える光景も、昨今ではそう珍しくはありません。

親にとってはゲームソフトを1本買うよりも、課金アイテムの方が金銭的に優しいこともあるので経済的ではありますが、腕時計やアクセサリー、本、洋服、スポーツ用品など物理的なプレゼントをあえて選ぶ親もいると思うので、賛否両論あるとは思います。