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あなたはキャッシュレス決済を利用していますか?

Point

キャッシュレス決済というのは、買い物する時に、お札・硬貨による現金での支払いではなく、キャッシュカードやスマートフォン決済による支払い方法のことをいいます。

「非接触型決済」と「QRコード・バーコード決済」

スマホ決済(スマートフォン決済)」とは、スマートフォンを利用した決済方法を総称した呼び名です。スマホ決済には「非接触IC決済」QRコード決済」の2種類があります。

スマホ決済:非接触IC決済

接触IC決済は、ICチップを搭載したスマホで決済する仕組みのことを指します。スマホに搭載されたNFCFeliCaBluetoothなどを利用した決済方法がそれにあたります。クレジットカードや電子マネーなどの情報を登録したスマホを、専用端末にかざすことで決済が可能になります。

スマホ決済:QRコード決済

QRコード決済は、スマホの画面に表示されたQRコードやバーコードを読み取って決済する仕組のことを指します。

多種多様なキャッシュレス決済サービス

iPhoneAndroid端末かで分けるなら以下のようになります。

接触型決済で分けるなら以下のようなサービスがあります。

交通系ICカード"Suica"のモバイル版「モバイルSuica」「nanacoモバイル」「iD」など。

QRコード・バーコード決済で分けるなら以下のようなサービスがあります。

「PayPay」「LINE Pay」などが代表的なサービスです。

今回、調べるまでは「モバイルSuica」と「PayPay」のシステム的な違いがよくわかりませんでしたが、規格の違いがあることを知りました。この他にも、クレジットカードをかざしてピッと決済する規格はNFCによるもので、NFC Payと呼ばれていることも知りました。

サービスを開始した最初の頃のPayPayは、その場で上限10万円相当が還元されるキャンペーンを打ち出して、ビックカメラで狂喜乱舞する様子がTwitterで見られましたが、その頃は正直まだまだ遠い存在に感じていました。というのも、還元額が100億円へ達してキャンペーンが終了するまで、開始からわずか10日の出来事だったので、なんだかよく分からないうちに終わってしまったからです。

その後のキャンペーンでは「まちかどペイペイ」と銘打って、より身近にスマホ決済を感じられるようになってきて、やっと入口まで来たような感じがします。

しかし、ようやくキャッシュレス決済サービスという存在を知って入口から中を覗くけど、中にはまだ入れないでいる、という人の方がまだ多いのではないかと思います。それは、地方に行けば行くほど感じます。キャッシュレス決済化が進んでいるとはいえ、まだまだ地域格差が大きいように思います。

田舎の商店や駄菓子屋で、子供がキャッシュレス決済で支払う光景が見られるようになるのはいつの日なのか、個人的にはその過程に興味があります。

まとめ

選択肢が2つか多くても3つくらいだったら、利用者もお店も導入にそれほど迷いは生じないと思いますが、現状では如何せん種類が多すぎます。統一規格のJPQRができたとはいえ、そもそものスマホ決済サービスが多いので、複雑にさせています。

一周してクレジットカードもしくはデビットカードを端末に差し込むかスライドさせて決済する方法に落ち着かないかな、と思っています。NFC Payによるクレジットカードをピッとかざして決済する方法もあるし、わざわざスマホを用いなくてもいいのではないかとも思っています。

ここまで読んだ人は、「お前みたいな奴がいるからキャッシュレス決済化が進まないんだよwww」と思うでしょうね。

《お題》雪中キャンプファイヤー

今週のお題「雪」

ポイント

雪中(せっちゅう)とは、雪の降る中。また、雪の積もった中。という意味です。雪中キャンプとは、雪が降り積もった場所で行うキャンプのことです。

真っ白な雪に覆われた世界でキャンプをする

キャンプには、夏には夏の、冬には冬の魅力がそれぞれあります。

冬の季節に行うキャンプは大変だと思われるかもしれませんが、装備をしっかり整えて臨めば難しいことではありません。

ポイントは、雪仕様の道具を用意するということです。雪は解ければ水になります。つまり、防水対策が重要になります。

雪中キャンプで見た景色

雪中キャンプとは、雪が降り積もっている場所でキャンプをすることです。夏や秋のキャンプと同じく、キャンプ場で行います。

キャンプ場でどのようなサービスを提供しているのか、ネット等で事前に調べておくといいと思います。もちろん、調べた情報が古いかもしれないので、現地でもサービス内容や禁止事項が書いてある説明書きは確認しましょう。何か問題があった時に、「知りませんでした」ではすみません。

降りしきる雪

楽しさが分かる人には分かるけれど、分からない人にはさっぱり分からない。何事もそうだと思います。

昼間は樹氷を見たり、凍った滝を見たり適当に観光をして楽しみました。その後、キャンプをして焚き火の暖かさにほっぽりしながらココアを飲んで疲れを癒していました。

すると、ちらちらと雪が降り始めてきました。次第に雪は本降りになって、視界を遮るほど周囲の空間は真っ白になりました。風はなかったので音もなく、まさに雪は深々と降っていました。

明かりは焚き火とランプの光源だけだったので、視界は狭かったのですが、その分、雪の白と対比するように闇が深くて少しだけ恐ろしさも感じました。大部分は「綺麗だ」とか「落ち着く」といった感情でしたが、ほんの少しだけ自然に対する畏怖の念とも言うべき「畏れ」を感じました。それがスパイスとなったのでしょうか、「綺麗だ」という感情が特別なものになっていたように思います。

さっき書いたように、分かる人にしか分からないと思います。雪が降っているのを見て何が楽しいのかと。そう思うと思います。実際に同じ体験しても、ハマる人とハマらない人はいます。好みや相性、感覚は個人差があるので仕方のないことですが、同じものやことを同じ感情で分かち合えたらとても素敵なことだと思います。

まとめ

雪中キャンプの楽しさも伝えたいところですが、今回は「雪」の楽しみ方に焦点を当てて書いてみました。

《お題》節分の思い出

今週のお題「わたしの節分」

ポイント
  • 節分の日は立春の前日。閏年により立春の日にちが変わると、節分の日も2月3日から1日ずれて前後することがある。
  • 豆撒きの豆は、大豆ではなく落花生を撒く地域もある。
  • 恵方とされる方角は16方位中、東北東、西南西、南南東、北北西の4つの方角だけ。

節分とは?

まず、「節分」という言葉の意味は、四季を分ける節目の日のことです。立春立夏立秋立冬の各前日のことで、本来は1年に4度ありました。古来日本では立春より一年が始まるとされていたことから、立春前日がいわゆる「節分」として定着しました。つまり、節分は1年が始まる前日、すなわち大晦日に相当する日といえるのです。ちなみに、節分の日は必ずしも2月3日ではなく、閏年(うるうどし)には2月2日や4日になることもあります。

2025年以降しばらくの間は4年に一度「2月2日」となり、2104年には120年ぶりに「2月4日」となる予定です。その前は120年前の1984年が「2月4日」でした。

節分の由来

一般的な節分行事は、「鬼は外、福は内」という掛け声とともに鬼に向かって豆を撒く、鰯と柊を玄関に飾る、そして歳の数だけ豆を食べるというものです。

由来を辿ればこの行事、悪霊払いの「追儺 (ついな)」と呼ばれる宮中行事から発展して生まれたと言われています。

追儺

古来、季節の変わり目には鬼(邪気)が生じるといわれており、奈良時代平安時代の宮中では、節分に陰陽師(おんみょうじ)によって旧年の鬼(厄)をはらう「追儺(ついな)式」が執り行われていました。これは俗名「鬼やらい」ともいわれ、中国で大晦日に行われていた儀式が7世紀頃に日本に伝来したようです。

豆まき

邪気を追い払うために、古くから豆撒きの行事が執り行われており、目に見えない疫病や天災、飢餓など想像を超える出来事は全て「陰」によるもの、すなわち「鬼の仕業」とされました。その邪気を追い払うための邪気払いが行われるのが節分です。

諸説ありますが、「豆」が「魔目・魔滅」の語呂合わせから、節分には魔除けの力が宿る豆で鬼の目を潰して魔を滅するという説もあります。

また節分の日には、柊の枝に焼いた鰯の頭を刺した柊鰯(ひいらぎいわし)と呼ばれるものを玄関に飾ります。柊のトゲと焼いた鰯の臭いと煙りによって鬼を追い払えるとされています。

節分の思い出

豆撒きの豆は、お祓いを行った炒った大豆が用いられますが、北海道・東北・北陸・南九州など一部の地域では殻付きの落花生を撒くそうです。撒いた後も拾って中身を食べることができるので、エコでもあり清潔ですね。

鬼役をやったことがありますが、豆を撒くというより豆を思いっ切り投げつけててくる人もいて、手や首の辺りなど素肌に当たると滅茶苦茶痛かった思い出があります。

家で豆を撒く時は、「鬼は外、福は内」の掛け声とともに回収しやすいように少量撒いて、ひっそりと済ませます。いつもは大豆ですが、今年は落花生にしてみようかと思います。

節分といえば、大阪発祥とされる「恵方巻き」というのも、今では随分と全国的に広まりましたね。恵方を向いて願い事をしながら1本食べ切るというものですが、まあ、切って食べています。

ニュースで見ましたが毎年、恵方巻きを作りすぎて大量廃棄されているという問題が取り沙汰されていました。廃棄といっても、豚をはじめとする家畜の飼料に再利用される取り組みもされているようですが、やはりロスが無いようになるのが一番いいですね。

恵方

恵方とは、歳徳神(としとくじん)という神様のいる場所を指します。年徳、年神様、正月様などとも呼ばれているそうです。

恵方の決め方は、十干(じっかん)という暦に基づいて決められています。十干とは「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」の10種類で、十二支「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の12種類と併せて干支(えと)を表すのに使うものです。

恵方は十干に基づき以下の表のように決められており、恵方とされる方角は16方位中、4つの方角しかありません。そして、4つの方角を5年周期で一巡します。

十干と恵方との関係
その年の十干恵方(16方位)
甲(きのえ)・己(つちのと)東北東
乙(きのと)・庚(かのえ)西南西
丙(ひのえ)・辛(かのと)南南東
丁(ひのと)・壬(みずのえ)北北西
戊(つちのえ)・癸(みずのと)南南東
恵方の一覧 10年間の早見表(2019年~2029年)
西暦節分の日十干十二支干支恵方
2019年2月3日己亥東北東
2020年2月3日庚子西南西
2021年2月3日辛丑南南東
2022年2月3日壬寅北北西
2023年2月3日癸卯南南東
2024年2月3日甲辰東北東
2025年2月2日乙巳西南西
2026年2月3日丙午南南東
2027年2月3日丁未北北西
2028年2月3日戊申南南東
2029年2月2日己酉東北東

まとめ

節分が2月4日というのは、かなりレアな年であるということを初めて知りました。それと、南南東の頻度がやや多いようですね。

《お題》チームワークを語れ!「チームワークはチームプレーを身につけてから」

ポイント

チームワークから生み出されるチームプレーには、善と悪がある。チームワークを発揮するなら、やっぱり良いチームプレーがいいよね。

チームワークから生まれるチームプレー:悪い例

良いチームプレーについて書く前に、悪いチームプレーの例を書き記しておきます。

神に弾かれた福男

兵庫県西宮市の西宮神社では、毎年「十日戎(とおかえびす)」の当日である1月10日の午前6時に「福男選び」と呼ばれるイベントが行なわれています。テレビのニュースでも扱われる「神事」です。

2004年、正月の余韻が残る1月10日のことでした。消防士の一団が開門と同時に両腕を横に伸ばして他者を妨害し、一人の男が数メートル飛び出して独走するという映像が全国に流れました。

その男はそのまま本殿へと到達して「福男」になったのですが、後々物議を醸すこととなって散々叩かれた挙句、最終的には「福男」を返上することになりました。

「福男選び」は毎年ニュースで扱われていますが、過去を振り返る場面では、この2004年の出来事は今でも語り継がれています。2019年現在の正月番組でもやっていました。

以降は、運動靴じゃないとダメとか、スタート位置がくじ引きになったりなどのルールが設けられるようになりました。なんだか「神事」というか「俗物」と化してしまったように思えます。禁止されていないからと言っても、マナーというものがあります。

チームワークから生まれるチームプレー:良い例

チームプレーと言えば聞こえはいいですが、やっていいことと、やってはいけないことがあります。次は、良いチームプレーについてです。

スポーツ

チームプレーのいい所は、誰かのミスを仲間がカバーできるところです。しかし、チームプレーにより成功を収めた時はいいですが、失敗した時には、誰が悪いのか、どこが悪いのか責任の所在が曖昧になります。

例えば、サッカーで攻められてる時と、野球の守備でボールが飛んできた時に、守備が重なる部分が生まれます。チームワークを発揮すると言っても、足の速さ、どれだけ高く飛べるか、反応速度、身のこなしなどは結局のところ個々の能力になります。

つまり、個々の力が底上げされれば個々の可動域も広がるので、結果的にチームプレーは高まります。

この例では、主将や監督がプレー中にできることは限られます。プレーが止まった時に指示はできますが、プレー中にできることは限られます。

レストラン

プレー中もチームを統率することができるリーダー、つまり料理長の場合はどうでしょうか。

肉を焼き、ソースを作り、付け合せの野菜を切って焼き、温めておいた皿に盛りつけをする。三ツ星の高級レストランで、それぞれに担当者がいるとします。

どれかが早くできあがっても、遅くできあがってもダメ。いつもと変わらない味を維持し、いつもと変わらない美味しさを客に提供するには料理長のもと、完璧なチームプレーが要求されます。何か問題があったとき、この場合は責任の所在がわかりやすいです。

チームワーク

そもそもチームワークとは、チームプレーとは何か?

  • チームワーク

    チームワークとは集団に属しているメンバーが同じ目標を達成するために行う作業、協力、意識、行動など。

  • チームプレー

    チーム団体競技や仕事などで、個人の成績や名誉を超えてチーム全体の好結果のために各人が協力しあう行動。

団体競技のスポーツと、レストランを例にしましたが、共通するのはチームワークです。

どんな困難もスタンドプレーで乗り越えることができる強力な個が集まり、チームを結成する。一番だった者が集まるプロの世界では、その中でも眩しい輝きを纏った者をエースやスターと呼びます。そこには濃密なコミュニケーションはあるのでしょうか。

国も違えば習慣も違う者同士が集まる国際的なチームでは、仲間と最低限のコミュニケーションをとるように心掛けても、プライベートな時間まで共有するというのは難しいことです。

身近なところで言うと、会社での上司と部下の関係で、「よし、飲みニケーションだ!」という光景でさえ、昔ほど見なくなったように思います。個人的には、そんなことより、部下に仕事を押し付けて楽をせずに、スタイリッシュにテキパキ仕事する姿勢で尊敬の念を集めてくれよと思います。

まとめ

より良いチームワークを構築するには、個々がチームプレーを身につけてからだと言うことです。

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物置を自分で解体して持って行ったら0円で処分することができました

Point

古い物置の中を整理して、要らないものをほとんど処分したと以前ブログに書きましたが、中が空っぽになったので、今度は物置そのものを解体して処分しました。

物置を解体する

まず、物置の状態を確認します。土台部分はコンクリートブロックが二段重ねになっていて、湿気がこもらないようになっています。物置自体の高さは2mないくらいですが、コンクリートブロックで底上げされている分、地上からは2mちょっとの高さがありました。物置の大きさは3畳ほど。古い物置なので、全体的にかなり錆びています。扉の下がボロボロに朽ちていて、引き戸なのですが引いて開けることができなかったので、以前に中を整理した時のように扉を外して作業に取り掛かりました。

床の鉄板は厚さがあるものだったので頑丈さを保っていましたが、枠組み部分の梁にあたる鉄の棒が錆びて朽ちていたので、床がガタガタして、まるでアスレチック場にある揺れる吊り橋のようでした。床の鉄板はもともと固定されていないようだったのでそのまま取り外せそうでしたが、そうしたら天井に手が届かなくなるので床はそのままにして、床梁を頼りに足場にして天井部分から解体することにしました。

溶接はされていないので、ネジとナットを外せば解体できそうです。しかし、ネジとナットも錆びて固着していたので、物置の内側からナットを回してもネジも一緒に回ってしまってはずすことができませんでした。何ヶ所か試したら外せるところもあったので、とりあえずナットが外せるところだけ外してから考えることにしました。

ネジ&ナットが回るならば多機能の電動工具を買おうと思っていましたが、やめておきました。買おうと思っていた工具に丸鋸(まるノコギリ)も付いていたので、そこが魅力的でした。DIYで何か作ったり、木製のものを解体する時に便利なので、必要に応じてまた検討してみたいと思います。

はしごを持ってきて屋根の上を見てみると、ネジとトタンの隙間をなくすためのプラスチック製のワッシャー(平座金)が噛ませてあったので、ペンチで強引にちぎり取ってみました。材質がプラスチックで尚且つ雨風に晒されていたので劣化していて、簡単に取ることができました。屋根と側面の壁の材質はトタン板なので、割と薄い材質です。トタン板にあいているネジ穴部分の周りが錆びていたので、中からペンチでグリグリして穴を広げて引っ張れば、ネジの頭がトタン板を突き破って取れるのではないか、と閃きました。

実行してみると、力はいりますが思っていた通りにトタン板をネジの頭が突き破って、トタン板とネジを分離させることに成功しました。ほかのネジも内側から引っ張って行きましたが、外側のプラスチックのワッシャーが劣化しているところは、中から引っ張ることでワッシャーが割れて簡単につき破れましたが、ワッシャーがなかなか割れなくてしぶといところは苦労しました。屋根に登ってワッシャーをペンチで取り除こうとも考えましたが、トタン板が錆びてて屋根に乗るのが怖かったので、それはやめておきました。

屋根部分のトタン板を固定していたネジを無理矢理引っ張って分離させたところで、今度はトタン板を外して地面に置いていきました。折り畳めそうだったので、折り紙のように四つ折りにして足で踏みつけて4分の1の大きさにしておきました。

次は側面のトタン板を剥がしていきます。扉部分にはトタン板がないのでトタン板がある壁は3つです。天井と同様に、ネジとナットが錆びて固着していたので、ナットを回すとネジも一緒に回って外すことができません。しかし天井と違い、側面のワッシャーには手が届くので、まずはペンチでワッシャーを取り除く作業から取り掛かりました。

ワッシャーを取り除いた後、中からペンチでネジを引っ張ってネジの頭をトタン板にめり込ませて強引にネジを貫通させ、ネジとトタン板を分離させてからトタン板を取り外していきました。天井のトタン板と同様に4つ折りにして重ねていきました。

あとは扉と反対側の壁ですが、すぐ後ろが家の塀になっていて隙間がないので回り込めず、ワッシャーを取り除くことはできません。そのため、中から引っ張ってワッシャーを破壊しながらネジの頭をトタン板にめり込ませて分離させようと試みました。

後ろの壁部分は、日も当たらず紫外線の影響をあまり受けていないからなのか、ワッシャーは天井部分より劣化が進んでいないせいか、中からペンチで引っ張ってもなかなかワッシャーを破壊することができませんでした。どんどん握力もなくなってきて、わたしのHPもだいぶ削られてきました。

時計を見ると昼の12時を超えていたので、作業が停滞していたこともあり、いったんお昼ご飯にして休憩することにしました。手袋をとって手をみてみたら皮がむけていました。

枠組みと残り一面となった壁のトタン板を見ながら、この後どうしようか考えました。やはりどうにかして壁の外側にあるプラスチック製のワッシャーを取り外さないとトタン板は取り外せないだろうという結論に達し、ではそうするにはどうしたらいいかを更に考えました。

床板の鉄板は厚さがあって頑丈で重そうだけど、それを取り外したら軽くなる。そうしたらコンクリートブロックの土台から下ろしても危なくなさそうなので、扉側に降ろせば後ろの壁に入り込めるのではないかと閃きました。

十分休憩をとってHPが回復したところで作業を再開しました。

先程イメージした通りに、まずは床の重い鉄板を外に出し、枠組みとなった物置の角の部分を持ち上げてみました。イメージしていたより軽かったので、そのまま慎重にかつ大胆に引っ張ってコンクリートブロックの土台から引きずり下ろしました。

後ろ側の壁に隙間ができたので、入り込んでワッシャーをペンチで取り外し、内側からペンチでネジを引っ張ってトタン板を貫通させていき、すべてのトタン板を取り外すことができました。

あとは枠組みの鉄の棒だけになりましたが、止めてあるネジとナットの部分の錆が酷いので、前後左右に存分に動かしていたら、いとも簡単にねじ切れてしまいました。最後は呆気なかったです。

0円で物置を処分しました

解体した物置の処分方法ですが、まず考えたのが市区町村で行っている「粗大ゴミ」で回収してくれないかということです。

ゴミの分別方法が書いてある冊子を見てみると、「自分で清掃センターに持ち込める場合は無料、自分で持ち込めない場合は有料。セットで販売されているものはセットで1点と考える」と書いてありました。トタン板は柔らかいので四つ折りにできましたが、床の鉄板は頑丈なので大きいままです。乗用車には入らないので、依頼することになります。

さっそく電話してみましたが、オペレーターの方によると、物置を解体した残骸は建材にあたり、建材は引き受けられないとのことでした。

次の一手を考えます。

処理困難なゴミ

冊子の別のページを見ると、収集も持ち込みもできない「処理困難なゴミ」という項目がありました。処理困難なゴミとは、ピアノ、ドラム缶、サーフボード、コンクリート製品、消化器、オートバイなどのことです。

市区町村の許可を受けている業者というのがあるとのことなので、調べてみると一般廃棄物処分業者 名簿」というのを見つけました。その中の1社のみ金属を扱っていたので、その業者のHPを探して見てみました。すると事業内容に「金属物リサイクル」とありました。リサイクルということは、料金が発生しないのではないかと一瞬歓喜しましたが、聞いた方が早いので半信半疑のまま電話してみることにしました。

すると、訪問して引き取る回収はおこなっていないけれど、持ち込みならば無料で引き取ってくれるとのことでした。これは渡りに船、大海で浮木に出会う、願ってもない助けでした!

軽トラを手配する

次に、軽トラックの手配です。レンタル料金を比較してみましたが、どのレンタカー会社もだいたい3時間3,500円、6時間4,500円くらいでした。そこに物損事故などの保険を付けると1,000円~1,500円ほど別にかかります。10分100円というレンタカー会社もありましたが、私が調べた店では軽トラは対象外でした。

知人と雑談している時に、何気なく物置を解体した話や軽トラをレンタルしようとしている話をしたら、その人が軽トラを所有しているということなので、ご飯をご馳走する代わりに軽トラを借りられることになりました。おまけに積み込みなども手伝ってくれるということなので、大変助かりました。

いざ処理業者へ

土日は処理業者が休みなので、平日の自由に動ける日を決行日として、当日、軽トラの荷台に解体した物置の残骸を積み込んでいきました。

意気揚々と出発して処分場に着いたのですが、お昼休みだったので作業が中断していて、再開するまで30分ほど暇を持て余す羽目になりました。周りに何かあれば時間がつぶせたのですが、初めて来た場所だったので、周りに何があるかもわからず、仕方なく処分場の駐車場でスマホをいじって待つことにしました。

待つだけの30分はとても長く感じました。30分後、処理する量を計測するために車ごと乗れる体重計で重さを量り、案内されるまま施設の中へと進んでいくと、天井から吊るされた大きなUFOキャッチャーのようなクレーンがある施設に誘導されました。車の荷台から物置の残骸を人力で下ろすことなく直接、クレーンの先に付いた電磁石で吸い付けて運んで処理しました。荷台から鉄クズがすべて無くなったら、また車ごと重さを量って終了となりました。

キレイさっぱり片付いたので、帰り道は晴れやかな気分になりました。

まとめ

調べている途中で知ったのですが、もっと大量の鉄くずだったらリサイクル資源として買取ってもらうこともできたようです。例として、「鉄くず300kg × 単価12円/kg = 3,600円」といった感じです。単価は相場によって変動します。

業者によっては少量でも買い取ってもらえるところもあるかもしれませんが、わたしの近場ではありませんでした。あるにはありましたが、遠かったので断念しました。

《お題》住みたい街、住みたかった街「埼京線沿いの東京寄りの埼玉」

住んだことがないけど、住んでみたい街

「住みたい街、住みたかった街」がテーマということなので、「住んだことがない街」ということになるわけですが、外から眺めているのと、実際にそこに住んでみたのとでは、また感じ方が変わってくると思います。

また、「住めば都」ということもあるので、住み始めたときは戸惑いがあったり、不便に感じることがあっても、次第に慣れてくれば、それほど気にならなくなることもあるかもしれません。

そんなことを思いながら、「住んだことがないけど住みたい街」を路線図と薄らとした記憶を頼りに思い浮かべてみると、埼京線の池袋より北辺りに住んでみたいなと思いました。

池袋を含めて、それより南の新宿、渋谷とかは、遊びに行くには色々あっていいけど、住むとなると話は別になります。一見近くに何でもあって便利かと思いきや、経験上、近すぎて逆に行かないことになるからです。

個人的には、都心よりちょっと離れた「都内近郊の静かなベッドタウン」が理想です。先に記した通り、住んでみると違った面が見えて感じが変わることがあるかもしれませんが、あくまでもこれは、印象だったり都心との距離だったりなので、1年を通して四季を感じて過ごしてはいないので、住みやすいかどうかはわかりません。こうなんじゃないか、ああなんじゃないかと思いを馳せた理想です。

確か、戸田公園は大きな池があったような記憶があります。晴れた日にのんびりするにはいいのではないかと思います。戸田公園駅から見たことがあるだけで、公園に入ったことがないので実際のところは分かりませんが、たぶん心地よい場所のような気がします。

埼京線なら池袋、新宿、渋谷などへ一本で行けるので、友達と遊ぶときにも便利そうです。また、乗り換えるときも路線が多いので、山手線や地下鉄などにもスムーズに乗り換えることができて便利です。

住みたくない街

逆に、住みたくない街についても書いてみたいと思います。

ズバリ「都心」です。先程出てきた池袋、新宿、渋谷などは、まさに住みたくない街です。住んだことがある経験からそう思ったのですが、もちろん、合う人には合うと思いますが、私には合いませんでした。

雑多な風景や無機質な人間関係が窮屈に感じました。学生の一人暮らしとか期間限定ならそれもいいかもしれませんが、長期間住み続けるとなると、私の中では選択肢からは除外されました。

住みたい街の立地条件

今度は、周りの環境について思考してみたいと思いたす。

昨今の災害を鑑みて、川や海などの水辺と、低い土地という立地は避けたいですね。あとは、住居が崖に面していたり、石油や薬品を扱う工場の近くも避けたいところです。

近くにあった方がいいのは、徒歩9分以内の駅ですね。10分を超えるとちょっと時間が勿体ないです。あとは、低価格でそこそこ野菜の品質が良いスーパーマーケット。食事は毎日のことなので、近くにないと困ります。欲を言えば、ドラッグストアも近くに欲しいですね。

まとめ

都内に住んだことがある経験から都内近郊がいいなと思ったわけですが、私とは逆に、都内近郊に住んだことがあって都内に住んだことがない人の中には、当然、私とは異なる考えの人もたくさんいると思います。人それぞれと言ってしまえばそれまでですが、他の人が書いた同じテーマのブログ記事を読んで回ると、なんでその街かいいと思ったのか、その人がそう感じた理由が知れてとても興味深いテーマでした。

書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街

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by リクルート住まいカンパニー

Amazonアソシエイトの審査に通って承認されました。重要なのはブログの運営期間

Point

程よきところで1記事書いてはAmazonアソシエイトにサイト追加の依頼をして不承認になり、それを2、3回繰り返していると承認されました。承認されたのは2020年1月です。その時の状況を詳しく書いていきます。

申請時のこのブログの状態

こんな感じでした。

承認された時と不承認だった時の違い

2020年1月に承認された時の一つ前に申請して不承認だった時の記事数は34記事でした。記事数に関しては、Amazonアソシエイトのヘルプに以下のように書かれているので、34記事と35記事での違いは無いのではないかと推察できます。

お申し込みの審査について - Amazonアソシエイト ヘルプ

https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/G8TW5AE9XL2VX9VM

「記事数の目処として約10件の記事をご用意ください」

他に違いがあるところといえば、ブログの継続期間です。

  • 34記事の時は、ブログ継続期間5ヶ月目の後半(丸4ヶ月と25日間くらい)でAmazonアソシエイトに申請して、次の日に不承認メールが届きました。

  • 35記事の時は、ブログ継続期間6ヶ月目の前半(丸5ヶ月と1週間くらい)で、次の日に承認メールが届きました。

午前中に申請すれば、その日のうちに承認・不承認の通知メールは届きます。問い合わせが込み合っている場合は、数日かかることもあります。

以上の経験則から、ブログ継続期間が重要なのではないかという結論に達しました。

Amazonアソシエイトのヘルプの不承認となるサイトの例に「長い間更新がない」とあることと、「記事数の目処は約10記事」ということを踏まえて総合すると、承認されるためには最低でも1ヶ月に2記事が必要ということになります。

プログラム参加申請をお断りするサイト例 - Amazonアソシエイト ヘルプ

https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/GRBF7RY23VJNPV84

上記の「プログラム参加申請をお断りするサイト例」のリンクは、不承認の時のメールに記載されているものです。

無料ブログのサブドメイン独自ドメインとでは審査基準が違う?

【追記】

ここまで書いてきたのは、"はてなブログの無料版"についてでした。独自ドメインで開設した別ブログで試したところ、ブログの運営期間は満5ヶ月ではなくても審査に通りました。Amazonアソシエイトの審査以外でも、例えばSEOなど他のことも考慮すると、やはりブログを始めるなら独自ドメインを取得して運営するのがおすすめです。

まとめ

前はブログ継続期間はこんなに厳しくなかったように思います。今はGoogle AdSenseに申し込んで登録するより厳しいです。