程よきところで1記事書いてはAmazonアソシエイトにサイト追加の依頼をして不承認になり、それを2、3回繰り返していると承認されました。承認されたのは2020年1月です。その時の状況を詳しく書いていきます。
申請時のこのブログの状態
- 1記事800~1,000文字程度を意識して書きました。
- 承認時の記事の数は35記事。
- 承認時のブログ継続期間は丸5ヶ月とちょっと。
- Google AdSenseの数や場所は承認される前と今とで変えているところはありません。
- バリューコマースの『ヤフーショッピング』と楽天アフィリエイトの『楽天市場』のリンクを使用。
- 『Amazon』で購入したことが一度もないアカウントを使用。
こんな感じでした。
承認された時と不承認だった時の違い
2020年1月に承認された時の一つ前に申請して不承認だった時の記事数は34記事でした。記事数に関しては、Amazonアソシエイトのヘルプに以下のように書かれているので、34記事と35記事での違いは無いのではないかと推察できます。
https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/G8TW5AE9XL2VX9VM
「記事数の目処として約10件の記事をご用意ください」
他に違いがあるところといえば、ブログの継続期間です。
34記事の時は、ブログ継続期間5ヶ月目の後半(丸4ヶ月と25日間くらい)でAmazonアソシエイトに申請して、次の日に不承認メールが届きました。
35記事の時は、ブログ継続期間6ヶ月目の前半(丸5ヶ月と1週間くらい)で、次の日に承認メールが届きました。
午前中に申請すれば、その日のうちに承認・不承認の通知メールは届きます。問い合わせが込み合っている場合は、数日かかることもあります。
以上の経験則から、ブログ継続期間が重要なのではないかという結論に達しました。
Amazonアソシエイトのヘルプの不承認となるサイトの例に「長い間更新がない」とあることと、「記事数の目処は約10記事」ということを踏まえて総合すると、承認されるためには最低でも1ヶ月に2記事が必要ということになります。
https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/GRBF7RY23VJNPV84
上記の「プログラム参加申請をお断りするサイト例」のリンクは、不承認の時のメールに記載されているものです。
無料ブログのサブドメインと独自ドメインとでは審査基準が違う?
ここまで書いてきたのは、"はてなブログの無料版"についてでした。独自ドメインで開設した別ブログで試したところ、ブログの運営期間は満5ヶ月ではなくても審査に通りました。Amazonアソシエイトの審査以外でも、例えばSEOなど他のことも考慮すると、やはりブログを始めるなら独自ドメインを取得して運営するのがおすすめです。
Amazonのサービス一覧
まとめ
前はブログ継続期間はこんなに厳しくなかったように思います。今はGoogle AdSenseに申し込んで登録するより厳しいです。